新年明けましておめでとうございます。

大正地区社会福祉協議会　会長　萩谷　邦昭

　大正地区にお住まいの皆様、新年明けましておめでとうございます。
　昨年はコロナで開けコロナで暮れた１年間でした。年末には全国で感染者数の記録を更新中、「ＧｏＴｏ年末年始停止　キャンセル補償５０％に　政府事業者下支え」の報道もありました。一方、米国他数か国でワクチン接種が開始されました。日本で接種が開始されるまでに数か月間遅れそうですが希望の光がさしてきました。

　今年は丑年。“牛はゆっくりと着実に進んでいくので、粘り強さと誠実な心のシンボル”といわれています。コロナ撲滅が着実に進み、元気で明るい日本を取り戻し、東京五輪が無事に開催されることを願っています。
　さて、このような社会状況の中、昨年度の大正地区社会福祉協議会の活動を振り返りながら、年頭にあたっての抱負を述べさせて頂きます。

１． 念願の「ホームページ」を令和３年１月１日に開設し、ゆくゆくはご意見が投稿できるように、そして有用な情報をタイムリーに掲載するよう運用してまいります。
２． わんわんパトロール登録は１５０匹台にまで迫り、助成金支給団体「（仮称）わんわんパトロール会」も発足しました。誰もが気軽に地域の活動に参画できる負担のかからない活動です。更に発展させ、大正地区の活動シンボルにとアピールして行きたいと考えています。
３． 第３期ハートプランが終わります。掲げていた４つの目標に未だ到達していませんが大幅に前進することが出来たと思っています。次の第４期ハートプランは何をするのか？　具体的な目標を掲げるべく策定中です。本格的な少子超高齢化社会に適合できる地域社会づくりを目指し、完成の暁には、地域の皆様にご理解とご協力、そして参画して頂けるように努めてまいります。

第３期ハートプラン　スローガン
　～「ありがとう」「お互いさま」が合言葉　つながって、幸せを分かち合うまち大正地区～　に、
第４期ハートプランの目標と活動がみえる“ことば”を加味したスローガン
　～「ありがとう」「お互いさま」と笑顔で挨拶　見守り、助け・支え合えるやさしいまち大正地区～　で、ほぼ固まりつつあります。

　大正地区にお住まいの皆様が、明るく元気で笑顔溢れる挨拶を　いたるところで交わされる姿をイメージして、新年のご挨拶と致します。本年もよろしくお願いいたします。