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【就活】選考で不合格になったときにやるべき2つのこと

どうも!瞬間人事の森谷です。

今回は選考で不合格になったときに考えるべき2つのことについて書いていこうと思います!

3月に入り、選考で不合格になったものの「何が悪かったんだ?どうすればいい?」と悩んでいる方のお役に立てれば何よりです!

ではいきます!


不合格の際に考えるべき2つのこと

選考に不合格になった際に考えると良いなと思うのが次の2つのことです。

①なぜ落ちたのかを自分なりに考えて仮説を置くということ
②人事に直接落ちた理由を聞いてみること

1つずつ解説していきます。


①なぜ落ちたのかを自分なりに考えて仮説を置くということ

まずいち早くやった方がいいと思うことは落ちた理由を自分なりに考えてみるということです。

なぜ落ちた理由を考えた方がいいのか、それは理由を考えない限り自分の行動が変わらずに永遠と同じになってしまうからです。


例えば「GDの選考で落ちてしまった、、、」となった場合に「まいっか!次がんばろー」と考えるのもいいのですが、一方でなぜGDに落ちたのかを考えると次の選考でのアクションを変えることができます。

落ちた理由を分析してみて「発言数が少なかったかな」「自分の話す尺が長かったのかな」と仮説を立てることができれば次のGDでは発言数を増やそうと思えたり、話す尺を短くする練習をしてみよう!となるわけですね。


ここで大切なのは落ちた理由が正解でなくても良いということです。考えて行動するというのが凄く大切だと思っていて、そうすることで色々なデータが集まるようになるからですね。

発言数が少なくて落ちた→発言数を増やしてみる→また選考に落ちた→企業ごとによって選考基準が違う→基準を知るためにはどうすれば、、、

みたいに行動することで色んなことを知ることができます。


たぶんこれが「成長すること」なのかなと。ばかばかと選考を受けていくのもいいのですが、考えて動くことで思考力が鍛えられるし、行動量が増えるので昨日の自分よりかは確実に成長します。

そしてさらに仮説を持っておくと相談をしやすいんですよね。

「GD落ちてるんですけど、どうすればいいですか?」よりも

「こういう企業のGDを受けていて、GD内では前回の不合格の理由を分析してこんなことを意識したんですけど落ちてしまいました。何がダメだったんですかね?」

と質問してもらえた方が質問された側もかなり答えやすいのかなと思います。


②人事に直接落ちた理由を聞いてみる

仮説を考えた上で選考官だった人事の連絡先を知っていれば聞いてみるのもありだと思います。

大半の企業を聞いても返してくれないと思うのですが、10回くらい聞いてみれば1回は返ってくるのかなと思います。

自社では不合格通知に不合格の理由を書いているのですが、学生からさらに深掘りの質問をされた場合は答えるようにしています。最近は固定化された就活を変えようと奮起している人事の方もたくさんいるので聞いてみる価値はありますね!もらえるフィードバックはもらっときましょう!笑


就活で何度も不合格になって感じること

就活を終えて今社会人をしているわけですが、今思うことは色々な企業から不合格をもらえて良かったと思っています。

というのも不合格は考える機会を与えてくれるからです。そしてそれは社会人になっても必要なスキルであると最近凄く感じています。

自分の仕事がうまくいってるときは明らかに考えて動いているときですし、自分自身が尊敬する社会で活躍している方も漏れなく仮説検証を凄いスピードでやっています。

つまるところ考えて動くは人生で一生使えるスキルで就活における不合格はそんなことを気付かせてくれる機会なのかなと。

不合格になったらレベルアップできると考えると、企業に落ちるのもなんだか悪くない経験ですね。


まとめ

ということで不合格になったときにやるべき2つのことについて書いてきました。

最後にまとめると、

①なぜ落ちたのかを自分なりに考えて仮説を置くということ
②人事に直接落ちた理由を聞いてみること

ということでした。

ぜひ不合格を楽しんで就活やってみてください!

ほいじゃー、またね。


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