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スポーツコミュニケーションアドバイザーVol.4

こんにちは!
スポーツコミュニケーションアドバイザー&コーチ(SCAC)の増満泰佑です。
チームや選手の力を最大限発揮させ、目標達成の確率を高めるコーチとして活動しています。

今回は「アクティブリスニング」について!

突然ですが、
世の中に「きく」という漢字が5つあります。
花の「菊」は除いてますが…

みなさんは5つの「きく」を思い浮かべることが出来ますか?🤔
また、それぞれの意味を使い分けていますか?
以下に記載していますが、お時間があれば是非考えてみてください。






5つのきくとそれぞれの意味

・聞く・・・聞こうと思っていなくても耳に入ってくる
例:外に出ると鳥の声が聞こえる
・聴く・・・目的を持って聴く
例:音楽を聴く
・訊く・・・相手に物をたずねるときに使う
例:自分の胸に訊く
・利く・・・五感できく
例:利き酒
・効く・・・働きかける
例:湿布は筋肉痛に効く

どうでしょう?みなさんは出てきましたか?
そして実は、「みる」にも5つあるんです。
出てきますか?






5つのみるとそれぞれ意味

・見る・・・意識しないで勝手に目に入ってくる
例:外に出ると空が見える
・視る・・・何かを調べる
例:新しいショッピングセンターを視察する
・観る・・・Before・Afterを観る
例:アサガオの観察日記
・診る・・・推察する
例:医者が病気の人を診断する
・看る・・・寄り添う
例:看護師

です。
出てきましたか?😌

そして、我々人は見る→看るにかけて人をみているのです。

例えば…
会社に全く知らない新しい社員が来たとします。
出勤した際、最初は見ようと思っていなくても、その社員が目に入る
そして、社員の名前、どこから来たのかついて調べる
そして、時間をかけて社員のBefore・Afterを見る
そして、この社員を信頼していいものか?と推察します。
最後に、信頼できる人だ。寄り添ってみるか。
となるわけです。
途中で欠けてしまうと関係性が良くない方向に向う場合があります。

指導者・マネージャーの方には
5つのきくのうち、「利く」「効く」
5つのみるのうち、「観る」「診る」「看る」
を活用していただきたい。

図で表すと以下のような感じです。

絵心はありませんが…😂

指導者・マネージャーの方が質問を活用し、選手・部下に働きかける
すると、質問したことに対し、選手・部下は話します
その話した言葉と話している雰囲気や話しているときの表情など選手・部下が発信していて本人も気付いていないことに対して五感で利く

つまりアクティブリスニングは
働きかけながら利き分ける」ということです。

指導者・マネージャーの皆さん、是非アクティブリスニングを活用して、関係性を構築しましょう!


私、増満泰佑は日々発信しているスポーツコミュニケーションを広めたいと考えています!
共に広めてくださる仲間を募集しています!

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などございましたら、お気軽に是非ご連絡ください!
よろしくお願いします🤲

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