損と得

俺にとっての損って何だろう
俺にとっての得って何だろう

「損得勘定」っていう言葉を聞いた時に、俺は何とも言えない脳の巡り方をした。

元々、「己が楽しいと思えることに愚直でいたい」ってのを、実際にやっちゃうようなタイプの人間だから、辛抱とか我慢とかとは無縁のタイプだった。
高校でも、文系コースにいたのに現代文が嫌いだったから、授業だけでなくテストまで無気力だった。
大学になってからも、経済系の学科にいたのに、経済の授業は最低限しか取らない上に、ほぼB評の散々っぷり。

そんな俺が楽しいと思えること。
それは、「誰かの成長を見守れる場」。
そして、「誰かの感情を動かせる場」。
そんな場をとにかく作りたい。
どんな壁があったとしても。

「そのための場を作りたい。」
「そのための場を作る人を支えたい。」

そんな人を育てることが俺の得であり、
そういう場に携わる人がプラスの感情に向く事こそが俺の得。

お金に変えることはできない
感情をもたらすことが、「俺の得」。


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