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【重要求人】トリプル成長のための3本の矢を募集!!

はじめまして、カンリーでマーケティングの部門全体を見てます神田です。
カンリーには2021年10月より業務委託で関わり始め、2022年1月、前職の株式会社電通を退社して正式にJoinしました。

カンリーを簡単に紹介させて頂くと現在シリーズB調達中のスタートアップでして店舗ビジネス従事者向けにGoogleマップやSNSを始めとする集客媒体を一元管理するSaaSを提供しています。
説明しはじめると長くなってしまいそうなので、少しでも気になった方は下記を見て頂けると嬉しいです。


カンリーに入社して1年。お世辞抜きで人生で最も密度の濃い1年でした。
本題である「トリプル成長のための3本の矢(求人の話)」を早くお話したいのですが、カンリーの"今"を理解いただくためにも簡単に2022年を振り返っていきたいと思います。

神田の振り返りには興味ないよって方はスクロールで読み飛ばして頂き、目次の一番下「トリプル成長するための3本の矢」からお読みください

リリース1年で築いた数字を3倍にするための2年目

私がカンリーに関わりはじめたタイミングはサービスリリースから1年が経過したタイミングで、導入店舗数は10,000店舗を超えており絶賛急成長中でした。
2年目に目指すのは1年目の3倍の成長。このタイミングでマーケティング機能を強化するということでお声掛けいただきました。

大手企業からベンチャーに行くにあたり、一定カオスな状況なんだろうなーとは思っていましたが、マーケティングにおいて

・そもそも専任担当者が不在
・施策は行うものの、効果検証ができていない
・施策管理シートが崩壊している、そもそも存在していないものも
・プロジェクトの進行管理が停滞している/できていない
・データ基盤が整っていない(リードデータ・商談データがととのっていないのでダッシュボードも作れない)
などなど

上記は"スタートアップあるある"と言ってしまえばそれまでですし、ある程度覚悟した上で飛び込んだものの想像を超えるカオスが待ってました。笑
どうしてこの状態で成立してるんだ??急成長してるんだ??
とまで思ったのですがカンリーには圧倒的に強い要素が3つありました。

圧倒的に使いやすいプロダクト

店舗ビジネスを行う企業が抱えている大きな問題として"デジタルに対するハードルを抱えている"があります。

原因は諸説あると思いますが、下記理由により"デジタルを活用する必要性・機会が少なかった"ことが一因だと思っております。

・店舗ビジネス従事者の本分は「対人サービス(接客)を通した価値提供」であり、アナログ業務の割合がそもそも多いこと
・(業態にもよるが)グルメサイトや宿泊予約サイト、美容予約サイトなど強力な集客媒体が存在していたこと(自社で積極的にデジタル活用してwebマーケに取り組むよりは、ポータルサイトに掲載しておくことが集客で重要だった)
・集客において立地戦略が占める割合が大きいこと

デジタルに抵抗がある方にも使ってもらうためには使いやすさは非常に重要です。あれもこれもと機能を詰め込んでも使いきれないですし、本当に必要な機能は限られているからです。

カンリーのプロダクトは元SansanのEight事業部のヘッドデザイナーが監修しており、UI/UXが素晴らしい(感覚的に使える)ものでした。

前職の電通ではサービスの拡大戦略を考える際に機能優位性をどう築いていくかを考える機会が多かったのですが「機能を超えた使いやすさ」があることを事業者側に来て学びました。


圧倒的に売れるセールス

営業力が圧倒的であったことも驚きでした。
共同代表である辰巳秋山、それぞれが「純粋さ」「熱意」「ガッツ」「(良い意味での)図々しさ」を兼ね備えた総合商社、メガバン出身のバリバリの営業マンであり人との付き合い方が非常に優れていました。
(どんなビジネスにおいても結局は"人"が関わる以上は「心を許して貰えるか」という要素が非常に重要だと思ってます)
そんな共同代表の元に集う方々は同様に営業として優れている方が多く、とても強力なセールスチームになってました。

SaaSビジネスのグロースを考える上で、"エンプラ企業にどれだけ導入してもらえるか"は重要ですが各業態のトップ企業に入れてもらえているのは凄いことだとなぁと思ってます。

圧倒的に寄り添うカスタマーサクセス

これは入社する前の偏見だったのですが、SaaSプロダクトは導入直後の実装支援と困った際のカスタマーサポートくらいしかないイメージでした。
しかし、カンリーのカスタマーサクセスチームの寄り添い方は凄まじく、単なるツール実装サポートに留まらずGoogleマップを運用して集客を促進していくための伴走型運用支援まで担っていました。

最初の運用体制を構築する部分からの支援はもちろん、導入以降も永続的に月次定例会議で運用成果の振り返り報告と次の打ち手を協議するというようなことをやっていて、広告代理店・コンサルに近い座組だなぁと感じました。(その分、労働集約的な側面は避けられないのですが…笑)Googleマップでの集客は店舗ビジネス業界でも非常に注目されており、クライアント様も重役の方が出てくることも多く、相対しているカスタマーサクセスチームは凄いなぁと思っています。

決済やモバイルオーダーのようなインフラサービスではなく、マーケ・業務効率ツールとしてのカンリーが、リリースされて2年半の間に解約された会社が片手で数えられるほどなのも素晴らしいなと思います。
この前、CS執行役員の石井がちょうどCS組織に関するnoteを書いてましたのでよろしければ見てみてください

自分が介在すればさらなる成長が見込めるかも…?

上記に記載した通り「使いやすいプロダクト」「売れるセールス」「継続されるカスタマーサクセス」が揃っていたので、後はマーケティングの基盤が整えば更に伸びるのでは?これ、チャンスでは、、?と思いました。
戦略を設計しつつ、愚直にデータ基盤やOpsを整えていくロールを担える人がいれば間違いなくこの会社は伸びるだろうなと。

同タイミングでカンリーにJoinした早稲田大学院時代の同期である石地(早稲田大学の大学院を主席卒業してその後IGPIという事業再生系戦略コンサルファームで様々な企業の事業再生をしてきたすんごーーい人)がいてくれたおかげで上記社内体制の整備はスムーズにすすめていけました。

※すみませんスムーズは盛りました。この辺の自分がやってきたこと(たくさんの失敗談)は書くと長くなるので、気が向いたら別途note書きます。

トリプル成長するための3本の矢

はい、気づいたらだいぶ長い前置きになりました。
めちゃめちゃはしょったつもりが2,500字くらい書いてました。すみません。

カンリーに入って1年(サービスリリースから2年半)。

この1年間で考えうるマーケティング施策には積極的にトライしたことで投資すべきポイントはある程度見えてきましたし、データ基盤やパイプライン管理も整い、ようやく全社的にデータを元にした議論ができるようになってきました。(とか言いつつ、ほんとにまだまだなんですが、1年前を考えるとすんごい進歩!!)

とはいえ、ここから1年間で売上を3倍に持っていくのは相当にハードな道のりです…

正直、目標達成に向けて決定的に不足している要素が3つほどありましてそれを3本の矢と定めています。

  1. インサイドセールス(SDR・BDR)体制を構築し統括してくれる人

  2. (主に販路拡大・販売力強化を目的とした)ビジネスアライアンスを統括してくれる人

  3. マーケティング・プロモーションの部分を統括してくれる人

非連続的な成長をするためには質の良い商談を量産する仕組みを作る必要があります。
この1年間でマーケティングチームの立ち上げから入り、アライアンス、インサイドセールスと管掌領域を広げつつ最低限整えられる範囲で整えてきましたが、今年3倍成長をしていくためにはそれぞれの部門が自走して1を100にしていく必要があると強く感じています。

インバウンド対応のチーム(SDR)においては漏れが生じないためのOps管理までは整いましたが、アポイント獲得率を増やすための定期的なスクリプト改善やアプローチの優先順位付けはできていない状態ですし、

アウトバウンド対応のチーム(BDR)は現状外注がメインなので、内製化した上で戦略的なアプローチ(必要な情報をデスクリサーチで収集したバイネームアプローチやマーケと連動してDMアプローチ、アポ手前段階でのセミナー送客・キャンペーンの企画・実行など)が必要だと感じています。

アライアンスにおいては戦略的に協業する会社を選定・アプローチして協業座組を構築することは勿論、各アライアンスパートナーとの関係生強化が重要です。

さすがに上記すべての部門を現場に入ってコントロールするのは私一人では難しいため、この度、上記を担って頂き非連続的成長の礎を築いて一緒に頂ける方を募集することとしました!!
上記、ざっくり記載しか記載できてませんが詳細の状況や課題感は口頭で改めてお伝えしたいです。

もし少しでも興味持って頂ける方がおりましたら是非下記より申込頂けると大変幸いです!もしくはにDM頂くでも大丈夫です!


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