「賃貸保証会社は審査で申込者の何を調べる?」を中の人が徹底解説!!
今回は、あなたが仮に保証会社へ審査の申込書をした際に、保証会社が見ているポイントを詳しく解説していきます!
ちなみに、今回は独立系の保証会社に特化した解説になっていますので、信販系の保証会社では見るポイントが異なりますのでご了承ください。
家賃滞納しているか?していないか?は真っ先に見る項目!
賃貸保証会社が申込書をみてすぐに取り掛かる作業は、自社のデーター照合です。
例えば
▶︎過去や現在で家賃滞納していないか?
▶︎以前に何らかの理由で審査で落としていないか?
▶︎犯罪歴に引っかからないか?
主に以上3点を照合していきます。
中でも家賃滞納履歴に引っかかれば、審査は一発アウト!になります。
確認ポイントのいづれかに該当すれば審査終了
上記で挙げた保証会社の確認ポイントに該当すれば、審査は先に進むことなく終了です。
おそらく早い段階で保証ができない回答がされることでしょう。
「家賃と収入のバランスは大丈夫?」を見られます!
賃貸保証会社は申込者が借りようとしている家賃価格と、それに対する申込者の毎月収入をチェックします。
わかりやすく言うと、家賃20万円で毎月の収入が20万円なら審査を通せないと言うこと!
たまに見栄?なのか少し背伸びされる方がいらっしゃいますが、指標は以下になります。
✅家賃の4倍の収入が必要
この指標だけは忘れずにお部屋探しをされた方がスムーズに審査を通せるでしょう!
勤務先の在籍確認できないと審査が通らない!
保証会社も申込者の勤務先は、何かあった際の生命線です。
仮に勤務先の存在が確認できないと保証会社は審査に落とす傾向が強いので注意してください。
特に、個人事業主の方に雇われて働く!なんて場合は会社ではないので保証会社も存在を確認できずに審査を落とすことがあります。
又、夜のご商売やそこに勤めていらっしゃる方も審査は厳しくなります。
中々審査に通らない方は審査が甘い保証会社を利用しよう!
ちょっと保証会社の審査に自信がない…。
勤め先に自信がない…。
このような場合は、結論を言うと「審査が甘い賃貸保証会社を利用する!」です。
保証業界では各保証会社で審査基準が異なります。審査が甘い保証会社も存在していますので、不安な方は不動産会社さんに相談してみましょう。
緊急連絡先の内容も保証会社からは見られている!
賃貸保証会社の審査には必ず緊急連絡先を1名以上つける必要があります。
身内を求められたり、知人・友人可としていたりと保証会社によって条件は様々です。
その中で、緊急連絡先になっている方も保証会社はしっかりチェックしていますのでご注意を!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?