【トレード結果】2021.06
遅くなってしまいましたが、6月のトレード結果をまとめました。
トレード数は48(6月中に決済したもの)。
損切を-1としてカウントした場合の過去検証上の損益値は、-8.27。
リアルトレードを想定した補正値を考慮すると、-10.19。
仮に毎回のトレードリスク(損切り額)を資金の1%で運用した場合は、資金の10.19%減が想定されます。
私は1.5%で運用しているので、補正済みの想定値は-15.3%になります。
実際の損益は、-21.4%でした。
ここ4か月、連続して負け続けているので、正直泣きたいくらいです。
ただ、これだけ負け続けているにもかかわらず、資金にはまだまだ余裕があります。
これは、資金管理が適正にできている証です。
いくら好成績の手法であっても、資金管理を誤れば退場してしまう可能性もあるので、資金管理が一番重要だと言っても過言ではありません。
taimomo-FXでは、各トレードのリスク(損切り額)を総資金の1%程度に統一して運用することをおすすめしています。
私自身も、全てのトレードにおいて、リスクを1.5%に設定してトレードしています。
また、私の場合は月単位で複利運用で運用しているため、リスク1%の運用の場合、基本的には100連敗しても資金が0になることはありません。
例えば、総資金100万円、損切り額1万円でトレードした場合で説明します。
普通はありえませんが、ある月に50連敗して50万を失ったとします。
しかし、次の月のトレードリスクは総資金50万円の1%なので、5,000円になります。
したがって、さらにここから50連敗したとしても、失うのは25万円で、25万円は手元に残る計算です。
一般的に、複利運用は利益を加速度的に増やしていくイメージがあると思いますが、このように損失を抑えるという一面もあります。
もちろん、メリットだけでなくデメリットもありますが、それはまた気が向いたときに別の記事で書こうと思います。
さて、負け続けてメンタルはズタボロですが、幸い、トレードの再現率は100%を維持できています。
taimomo-FXのスタンスでは、成績よりも再現率を重要視しています。
優位性のある確かな手法であれば、再現率さえキープできていればいつか必ず資金が増えていくはずです。
私はtaimomo-FXの優位性に確信を持っているので、今は負け続けていますが、信じてトレードし続けます。
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