2022年の年間トレード成績【超簡単無裁量トレード】
2022年の年間トレード成績を集計しました。
結果は、ビックリの+200.8%!
2022年1月1日時点から、資金が約3倍に増えました!!
この無裁量手法でトレードを始めて約4年がたちますが、ここまでの成績が出たのは初めてです。
過去検証での成績は良かったものの、ここ3年間、特に去年は調子が悪かったので、この手法はもう賞味期限が切れているのかと不安になることもありましたが、信じてやり続けてよかったです。
ちなみに、過去3年間の年間成績はこんな感じでした。
毎月のトレード結果はすでに投稿済みですが、改めてここで振り返ってみます。
+40%以上の月が3回もあったのが大きかったです。
複利で運用しているので、負けが少なければ少ないほど資金は大きく増えていく傾向にあります。
したがって、8月のー25.8%がもしプラスになっていたら、さらにとんでもない結果になっていたでしょう。
ただ、それでも+200%は上出来です。
次に、手法別の成績です。
※()は、トレード数・勝率・RR(利益÷損失)
資金を大きく増やすには、基本的には損小利大、つまりRRの値が大きいほうがいいといわれています。
私の手法の場合はRRが3のものですが、この場合、勝率が25%以上であれば、計算上利益が出ることになります(実際にはスプレッドの影響で、わず25%を若干上回る必要があります)。
このことを踏まえて見ていくと、2022年に成績が良かったのは、ダントツで手法その3でした。
利益の約8割を、手法その3が稼いだことになります。
この結果だけで考えると、手法その3だけでトレードしていれば、とんでもない利益を得られそうだと考えることができます。
ですが、手法その3の性質は似通っているため、このように爆勝ちすることもあれば、爆負けする可能性もあります。
それに、ここまで爆勝ちできたのは、過去検証を始めた2007年以降初めてです。
たまに大きく勝つことのある手法であっても、たまに大負けをする可能性の高い手法であれば、複利で運用する場合は大きく資金が増えない場合もあります。
実際、成績のいい手法その3も、単独で運用するよりは、その他の手法と組み合わせたほうが、結果として資金が増えていきます。
大きく資金が変動するよりは、あるていどなだらかに上昇していく方が、メンタル的にも安定してトレードを続けていくことができます。
手法を作る際は、そのあたりの子とも考えておく必要があるわけで、私もかなり苦労したことを覚えています。
さて、以上が2022年の成績のまとめでした。
過去検証上は、来年もプラスになることが予想されますが、あくまで無裁量手法なので、どのような結果になるのかはわかりません。
ただ、個人的にはかなり自信のある手法なので、今後も引き続き、淡々と継続してトレードをしていきたいと思います。
この手法は非常にシンプルで取り組みやすい手法です。
これまで裁量トレードで結果が出ず、自信を無くしてしまった方に特におすすめなので、よかったら一度こちらの記事を読んでみてください。
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