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虫よけの季節。
いつもご利用ありがとうございます、
ドッグサロンテイラーの飯谷です。
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先日、お店の裏の草むしりをしていたら、
今年初!蚊に咬まれました…
O型は蚊に咬まれやすいって本当なのでしょうか…
すぐにウィル店長の虫除けスプレーを
お借りしてシュッシュ(^^;;
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フィラリア予防の時期も始まっていますので、
合わせてノミ・マダニの対策も
必須となってきました。
ノミやマダニ対策は通年されている方も多いのではないでしょうか?
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ノミやマダニは、
対策はしていてもどうしてもついてしまうケースも多いのが現状。
ノミはまだ、シャンプーでも落とせるのですが、
マダニとなると、そうはいきません。
吸血しているマダニを引き抜こうとすると、
マダニの口先が皮膚内の残って
化膿してしまったり、
マダニの体液を逆流させてしまう恐れも
あるんだそう…
当店ではマダニを発見したらすぐ、
飼い主様にご連絡して、
獣医さんに連れて行っていただくよう
お願いしておりますm(__)m
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今年3月のニュースで、SFTSウイルスの感染が話題になったマダニ。
病原体を持ったマダニの生息域が拡大していると、警鐘が鳴らされています。
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マダニが媒介する代表的な感染症は
「日本紅班熱」。
高熱や手足の湿疹が主な症状で、
でも痛みや痒みがなく感染に気付かない場合もあるんだそう。
一方、近年報告数が増えているのが
「重症熱性血小板減少症候群 (SFTS)」というダニ媒介感染症。
発熱や消化器症状、血小板の減少など、こちらは重症化しやすく、
感染後6日~2週間で発症するそう。
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このSFTSウイルス、
平成25年に国内初の症例が確認されて以降、
発症地域は少しづつ全国に拡大しているそうで、
厚生労働省のホームページでも
注意喚起されています。
毎日のブラッシングついでに、
お耳周りやお口周り、脇や内股など
皮膚の柔らかい部分をよく観察してみてください(^^)/
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リピートされる方も多い
ペットクールの「Bean Essence」虫除けスプレー。
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今年もたくさんご用意しております(^^)/
大豆由来の抽出エキスで、
マイナスイオンを帯びたこの成分は、
虫が嫌がり、寄せ付けません!
お散歩前に全身シュシュっと。
私は自分にも使っています(^^)
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無香料なので、
虫よけスプレー独特の、ハッカのツーンとした、
なんだか夏らしい風情ある香りで
顔をしかめてしまうワンコにはぜひ(^^)
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ノミダニの予防といえば
蚊の媒介するフィラリア予防薬と一体型になった飲み薬もあり、
投薬忘れを無くす意味でも便利ですが、
商品によっては少し負担が大きすぎるかも?と
Food and Drug Administration (アメリカ食品医薬品局)
通称「FDA」が警鐘を鳴らしています。
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そんなこと言ったって、
予防しないわけにはいきませんから、
せめて、フル活動している内臓を労わってあげましょう♪
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フィラリア予防薬やワクチン、
その他ステロイドなど、
体内に入れるということは多少なりとも
解毒に関わる身体の機能に
負担をかけているということ。
この"ヘパフィト for K9"は、
ミルクシスルやダンデライオン(たんぽぽ)、
バードックなど7種類のハーブがMIXされており、
腎臓・肝臓・消化器系・リンパ系をサポートしてくれます♪
どれも安心なデトックスハーブ(^^)
特にシニアになってくると、蓄積したストレスや
投薬、食事による内臓の負担などで排出機能は弱りがちです。
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季節の変わり目や、予防薬等で
お腹が弱くなったり、
なんだかいつもより体調が悪そうだったり…
なにかしてあげたいな、と思ったら、
デトックスハーブで体内機能のサポートをしてあげるのも一つの手かもしれません(^^♪
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ちなみに最近、
おしっこのお悩みを耳にすることが多く、
そんなワンコにはクランベリーがオススメ!
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収穫から6時間以内のフレッシュなクランベリーを
フリーズドライして粉末にし、
酸化防止でカプセルにしてあります。
クランベリーはおしっこの悩みがあるワンコの
強い味方!人間でも、昔から、
腎疾患や尿路疾患に使われていたそう。
クランベリーに含まれる成分は、治療というよりは予防に効果があるようで、
膀胱炎の再発を防ぐ目的であげるといいかもしれません(^^)
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まだ涼しさの残るこの時期に、
しっかり体調を整えて、
夏を思いっきり楽しみましょう♪
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