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クリルオイルの秘密。

いつもご利用ありがとうございます、
ドッグサロンテイラーの飯谷です。

ずいぶん久しぶりの投稿となってしまいました(^^;
カラリと夏日のようなゴールデンウィークが過ぎ、
お散歩の時間がだんだん早まったり、遅まったり。

フィラリアやノミダニ予防のお薬、
狂犬病注射など、
ワンコの小さな体に負担の多くなるこの季節、
身体を労わるサプリメントやオイルについての
お問い合わせが多くなっております。

以前ブログでもご紹介しました"サーモンオイル"は、
コスパがいい!と人気の商品(^^)
良質なオイルに含まれる"オメガ3脂肪酸"は、
特に皮膚や被毛への効果を期待して使用される方が多く、
必須脂肪酸の欠乏による被毛の脱毛や、フケ、
脂ぎった皮膚やアレルギー性の炎症など、
"皮膚や被毛のお悩み"に対してのアプローチに
使われています。


「毛のパサつきがだいぶ良くなったの!」
と嬉しいお声もいただいております(^^)
お魚のオイルなので、ご飯の食いつきがよくなった!とのお声も。
看板犬のきりん坊やも大好きです♪

一方で、
食べた後のお口がちょっと魚臭い…
オイルだから、カロリーが気になる…
とのお声も。

今年の6月で8歳になるウィル店長。
そろそろ内臓や関節のケアをしてあげなきゃ、
とあげ始めたのがナチュラルハーベストさんの
"クリルオイル"

酸化防止のカプセルタイプ。


"クリル"というのはオキアミのこと。
エビみたいな見た目ですが、
実はプランクトンの一種。
クリルオイルの原料となっているオキアミは、
地球上でもっとも豊かな水質で知られる
南極周辺に生息する
"ナンキョクオキアミ"を使用。
体長5~6センチくらいにもなるそう。

魚やクジラの貴重な栄養源となり、
魚の耐病性を向上させるために養殖漁業の
飼料としても使われているんだとか。

大袋もあります♪

このナンキョクオキアミから抽出・精製して作られたのがクリルオイルです。
DHAやEPA、オメガ3脂肪酸、アスタキサンチン…今までのブログでも何度も出てきた成分ですので、きっとその効果は皆さんご存じ(^^)

じゃあ、サーモンオイルとクリルオイルって何が違うの?

最近よくいただくご質問なのに、
私もしっかりと理解できていなかったので、
こちらでアウトプットさせていただきます!

大きな違いとして、
サーモンオイルに含まれるオメガ3脂肪酸は
疎水性のある中性脂肪と結合しており、肉や魚、食用油など食品中の脂質と同じように水と分離しやすい性質。
一方、クリルオイルに含まれるオメガ3脂肪酸は"DHA結合型リン脂質"
といい、油なのに水と馴染みやすい性質を持ち、体内に吸収されやすい性質を持っているそう。
簡単にまとめますと、水に溶けやすいか、溶けにくいか。

もう、化学のお勉強です^^;

ちなみに人間の研究では、
眼の網膜にはリン脂質と結合したDHAが豊富にあり、DHA結合型リン脂質を吸収することで
網膜の形状を正しく保ち、視力を維持するのに必須な成分であることが分かっているそうです。

白内障のお悩みや、
腎臓の数値が高めと言われた…
肥満気味でコレステロール値が高め…
皮膚のカイカイにがなかなか治らない…
関節炎でお散歩を嫌がるようになった。

クリルオイルはその高い吸収力で、
全身の弱った個所や炎症の起きた場所で活躍してくれます。

真っ赤な色はアスタキサンチン♪

通常サイズのクリルオイルと、
小さめの"プチクリルオイル"もあります(^^)
お薬でもなんでも食べる!という子は
通常サイズで大丈夫ですが、
お薬を上手に出してしまう子はプチがいいかもしれません。
お湯にも溶けるそうです♪
プチクリルオイルは30粒で¥880ですので
お試しにピッタリ!

新発売「涙やけクリル」

ちなみに最近、
涙やけなどの目元ケアに特化した
"涙やけクリル"も発売されました。
なんと、還元型コエンザイムQ10が配合されたんだそう(^^)
テレビ通販でもよく耳にするこの成分、
マイボーム腺からの皮脂の分泌量を正常に保ち、
涙の量を正常にしてくれる効果が期待できるんだそうです。
気になる方にはリーフレットもお渡しいたします♪

うちの子にはどんなサプリがオススメ?
ぜひ一度、ご相談ください(^^)



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