真面目すぎるのかもしれないという気づき
私は割と真面目な性格である。
約束の時間を過剰なまでに守ろうと意識するし、決めた目標はやりきるまで全力で頑張る。
だからこそなのか、コミュニケーションで疲れてしまうのである。
エンジニアは特にぶっきらぼうな言い方をする人が多い。
そう頭では理解しているのだが、「まずいこと言ったかな」とか「あかんことしたかな」とかいちいち悩んでしまう。
それに、任された仕事はなんとしてもやりきるという意識が強すぎるせいか時間外にめちゃくちゃ勉強する、努力を重ねる。
「やらなきゃ」をどんどん積み上げてしまう。
それが楽しいのであればいいのだが、今の職種においては「怒られないように頑張る」がモチベーションになっているので当然楽しくもない。
マイナスにならぬように、0以上であり続けられるようにが原動力なのである。
それと、エンジニアにありがちなMTGでの「ピリピリした雰囲気」も自分にとっては辛いものがある。
責められている人、きつい言い方で詰められている人がいると「フォローした方がよいのだろうか」と気を遣ってしまう。
もう少し肩の力を抜いて仕事に臨んだら今の職種でもそこまでストレスを感じないのだろうか…。
いや肩の力を抜いたとてやりがいは見いだせないので辛いことには変わらないのだろうか…。
そんなことを毎日悶々と考えている。
今積み重ねている努力が脱エンジニアのための一助になればよいのだが。
と思わずにはいられない。
今自分が目指している方向へとシフトチェンジできるよう頑張らないと…。
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