映画録【メタモルフォーゼの縁側】6本目

久しぶりの投稿です。
映画観ようと思ってなんとなく選んだこちらの作品。
結論から書くと、非常に良かったです。

芦田愛菜さんの瑞々しい高校生の演技。
燻ったり焦ったり、上昇したり急降下したり。
宮本信子さんの優しくて茶目っ気のあるかわいいおばあちゃん像は暖かい気持ちに。

私も同人書いてたけど、最近はあれこれ言い訳してスッカリお留守になってたな。
また描きたい!と私の心にもガソリンを注いでもらいました。

実家の母が心配だな。
日々の生活に追われてあんまり連絡取れてない。
孫の顔を見せるのが1番嬉しいと思うから、頻繁に帰ろうと思いつつもなかなか…
そんなこといってダラダラしてたら死んじゃった時に後悔するよな。
心配症で重たい母で反発もたくさんしたけど(年甲斐もなく今でも反発することがあります…反省)、大切な母ですもの。

最近大河「どうする家康」でファンになった古川琴音さんが出ているのも嬉しかった。
大河だと着物姿なので今時の洋装が新鮮でした。透明感があってとても美しかった。

音楽がT字路sなのも良かった。

暖かい気持ちになったり目頭が熱くなったり人間になれた気がする映画でした。
明日はいいことがありそうだ。


公開:2022年
上映時間:118分
監督: 狩山俊輔
主演: 芦田 愛菜

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