①子どもに友達感覚で接せられてしまう先生方へ

おはようございます。

3学期のスタートはいかがでしょうか。


大人も子どもも冬休み明けで少し体が慣れていない人も多いと思います。

私もそうです。笑




さて、今回の記事では、

前の記事で書かせていただいたように、

若手の先生のための悩みを答える形で書いていきます。


あくまでも、私が感じていることを書いていくので、

そこのところよろしくお願いします。









結論から言いますと、

別に、友達感覚で接せられてもいいと思います。






ただし、

『先生自身の願いや考えがしっかりしている』

ならばの話です。









子どもたちの気持ちを代弁するとなると、

当然若いお兄ちゃんお姉ちゃん先生がいると

当然嬉しい気持ちになる子も多いと思うんです。





その気持ちを大切にしてあげたいと思う先生方も多いでしょうし、私は今でもそう思っています。



先生も子どもも楽しくいたいのは当たり前だと思うので。

先生が楽しい気持ちになれば、子どもにもその気持ちは移っていきます。







そう!これなんです!







子どもは大人の姿を見て育ちます。





「先生が○○をしているから、僕たち私たちも○○するべきなんだ!」






この心理が大切です。





先生がけじめを大切にしなければ子どももけじめを大切にしません。

先生がけじめを大切にすれば子どももけじめを大切にします。

先生が正しいことを姿として見せれば子どもも正しいことを真似します。

先生が楽しい気持ちになれば子どもも楽しい気持ちになります。

先生が優しさを大切にして厳しさももてば子どもも必ず聞いてくれます。




先生自身が何を大切にしていけばよいか。

先生自身がどのようにクラスの子どもたちが育ってほしいか。

先生自身がどのようなクラスにしたいかという願いをもっているのか。



これらが先生自身の中で固まらなかったらただの友達で終わります。

子どもにもなめられます。








逆に、自分の中でしっかり考えができていれば、子どもにも気持ちが伝わりますし、より楽しくなります。










当然、先生によって願いや思いは違うと思うので、

その思いを大切にし、年間通して子どもに伝え続けていってください。





いかがでしたでしょうか。

この記事を見て少しでも参考にしていただけたらとても嬉しいです。





明日から3学期2週目が始まります!



先生自身が『楽しむこと』を忘れずに一緒に頑張っていきましょう!


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