宇宙のまち大樹町note、スタートです!
はじめまして、北海道大樹町のふるさと納税やPR業務を委託されているPR委員、大樹町移住歴1年半の植松と申します!
これまでTwitterやFacebookで大樹町のことをお伝えしてきましたが、140文字とかではとても語り切れない、大樹町で起きている様々な出来事を伝えていきたいなあと思っていました。
このnoteでは、ふるさと納税だけでなく、観光や移住、暮らし、そして宇宙のまちづくりの動きなど大樹町のことを発信していきます。
記念すべき初投稿では、大樹町ってどんな町?、noteの目的、これからのこと、をお話ししていきたいと思います!
大樹町ってどんな町?
大樹町は北海道の十勝の南に位置するまち。十勝の中心である帯広からは約60km南にあります。「とかち帯広空港」からは車で40分ほどなので、東京にも車で40分+飛行機で1時間半。家を出発して2時間半~3時間くらいで東京にも行けます。意外と便利!
札幌からは約250km。車だと3時間~3時間半ほどなので、日帰りで札幌に遊びに行く人も多いです。
面積は815平方キロメートル。例えるなら京都市より少し小さいくらいです・・・京都の方しかピンとこない例えかもしれませんが(笑)
東京23区よりも大きく、北海道の全179私町村の中でも20番目に大きい町。東は太平洋、西は日高山脈に接し、農業を中心に漁業、林業を基幹産業として発展してきました。
人口は約5,500人、牛の頭数は約20,000頭です。そう、人の数より牛が多いんです。笑
海も山も川も全部揃う、ありのままの自然が残る豊かな町で、町の中央を山から海まで流れる歴舟川は「水の郷100選」にも選ばれた全長64.7kmの日本一の清流です。
実は、宇宙のまちなんです。
大樹町は、約30年ほど前から宇宙のまちづくりを進めていて、航空宇宙に関連した事業に取り組んでいます。
最近だと、「大樹町といえば宇宙」「大樹町といえばロケット」と知っていただいている方も多いのではないでしょうか。
約30年前に「航空宇宙産業基地」の候補地とされて以来、官民一体となって「宇宙のまちづくり」を進め、町内にある大樹町多目的航空公園では、JAXAをはじめとして、民間企業や大学等により様々な実験が行われています。
今年5月には大樹町に本社を置くロケットベンチャー企業のインターステラテクノロジズ株式会社が、国内民間企業が開発製造したロケットとして初めて宇宙空間に到達するという偉業を成し遂げました。
「液体燃料+姿勢制御」という技術を使ったロケットで宇宙に到達したのは、世界的にみてもなんと4番目!米国のSpace X, Blue Origin, Rocket labに続いて、インターステラテクノロジズです(!!!!)
これまで国内のロケット発射場はすべて国のものでしたが、ここ大樹町には日本初の民間のロケット発射場ができたのです…!
と、早速ヒートアップしてしまいましたが(笑)、大樹町の宇宙のまちづくりに関しては、今後ゆっくりお話しできればと思います。
noteでお話したいこと
このnoteは大樹町の魅力や、大樹町で今起こっていることを発信する場にしたいと思っています。
「大樹町って町があるんだな~」
「大樹町でこんなことをやってるんだ!知らなかった!」
「大樹町に行ってみたいかも・・!」
と、どんなことでもいいのでこのnoteを見た方にとって、何かしら大樹町の新しい発見があったら嬉しいなあと思っています。
ちなみに、私の自己紹介を少しさせていただきますと、大樹町に住む26歳の女性、出身は神奈川県です。結婚を機に主人の仕事場がある大樹町に引っ越してきて1年半が経ったところです。
現在はふるさと納税業務を任され、コーディネーターとして大樹町のふるさと納税を盛り上げるべく日々格闘中です(笑)
ふるさと納税担当というのもありますが、ひとりの町民として、ひとりの移住者として・・・いろいろな視点からから大樹町に暮らし、大樹町を見てきた私ですが、大樹町にはまだ外からは知られていない素敵なモノ、ヒト、コトがあります。
ワイワイ賑わう楽しいイベントや、宇宙のまちづくりの懸命な取り組み、ゲストハウス開業やユニークなホテル、新たな飲食店などこのまちで挑戦するひとたち……。そんな「もっとたくさんの人に知ってほしいな~」と日々私が思っているトピックを紹介していきます。
少しでも多くの方に大樹町の新しい発見があるよう、「大樹町の情報発信といえば”宇宙のまち大樹町note”」となるように、楽しみながらがんばっていきたいと思います^^
それではみなさん、よろしくお願いいたします!