2019年の大樹町、振り返ります。
2回目の投稿になります!皆様こんにちは、植松です。
今回は年末のご挨拶と、今年の大樹町のできごとをまとめたいと思います。
【2019年の大樹】
なんといっても今年は宇宙に到達した年です!
5月4日、大樹町に本社を置くインターステラテクノロジズの「宇宙品質にシフト MOMO3号機」が、民間企業が開発したロケットとしては日本で初めて宇宙に到達しました。
30年以上前から宇宙のまちを目指してきた大樹町で、ついに宇宙に届いた瞬間でした。
7月に行われた「ペイターズドリームMOMO4号機」は残念ながら打上げ後緊急停止したため宇宙へ到達はできませんでしたが、5号機の打上げが12月29日に予定されています。
ぜひ応援よろしくお願いします!
打上げ情報はこちら♪
また、航空宇宙関連では6月に「北海道航空宇宙企画株式会社(HAP)」が設立されました。
大樹町が中心となって様々な企業の協力を受け、ロケットの新発射場整備を目指します。
大樹町がどんどん宇宙のまちになっていく姿、とってもワクワクしますね!
ぜひ一緒に応援していただけたら嬉しいです^^
6月には「蝦夷マルシェ」がオープン。
蝦夷マルシェとは、HBC北海道放送(TBS系)で放送されていた「北海道独立宣伝」という番組で、堀江貴文さんが100日でレストランをオープンするという企画をプロデュースして開業した飲食店。
オーディションで選ばれた20~30代の男女が開業に向け奮闘する姿が番組で描かれていました。
その後大樹町では、町民に愛されるお店になっています。
週末やハロウィン、クリスマスにはイベントを行っていることも多く、
立ち上げメンバーではない方がリゾートバイトなどで日々お店を盛り上げています!
9月には2年ぶり3回目となる宇宙の森フェスが開催。
大樹町出身のKeishi Tanakaさんやサスケさん、元キリンジの堀込泰行さんなど豪華な出演者を迎え、たくさんのお客様にご来場いただきました。
天候は残念ながら曇りだったため星空案内では星を見ることは出来ませんでしたが、みなさんの心に明かりが灯って輝く思い出となった一日になっていたら嬉しいです。
【年末のご挨拶】
今年大樹町を訪れていただいた皆様、
大樹町にふるさと納税をしていただいた皆様、
応援していただいた皆様、
知っていただいた皆様、
大樹町に興味を持っていただいた全ての方に感謝申し上げます。
ふるさと納税運営委員としては今年はふるさと納税型クラウドファンディングを開始したり、Twitterでのプレゼントキャンペーンを行ったり(どちらも現在も受付中です!)
このnoteを始めたり、ふるさと納税業務の一環として、まちをPRする仕事に携わることができました。
その仕事を楽しめるのはまちの方だけでなく、色々な方に興味を持ってもらえるからです。
「消滅可能性都市」とも言われる大樹町に興味を持って、様々な形で関わってくださる方がいることは本当にありがたいことで、魅力あるまちづくりをすすめる上での励みにもなるのです。
今後も大樹町の魅力を出来るだけ多くの方に伝えることができるよう頑張ります^^
それでは、2020年にまたお会いしましょう!