見出し画像

車椅子ハンドボール兼車椅子ソフトボール体験会及びウィルチェアーハンドボール大会を終えて①

3月19-20日の2日間にかけて、車椅子ハンドボール兼車椅子ソフトボール体験会及びウィルチェアーハンドボール大会が開催されました。

まずは、体験会及び大会に参加していただいた体験者の皆様、選手の皆様、お忙しい中参加していただきありがとうございました。

そして今回運営を手伝ってくれたTopsの皆さんありがとうございました。とお疲れ様でした。

体験会では車椅子ハンドボールと車椅子ソフトボールを予定していましたが、あいにくの天気に見舞われ車椅子ハンドボールのみの体験会となりました。車椅子ソフトボールを楽しみにしておられた方々申し訳ございませんでした。

会場到着後、コート内は前日の雨で水溜りが出来ており準備に少し時間を要しましたが、運営に加えて、運営以外のTopsの選手や関西unbalanceの選手、Acroの選手の皆様にご協力いただき最小限の時間のロスで体験会を開始することができました。ありがとうございました。

体験会は、車椅子操作練習→車椅子ハンドボール体験(キャッチボール→シュート練習→ゲーム)の順番で実施しました。
車椅子操作練習では、Topsの選手に急遽依頼し進行をしてもらいました。急遽の依頼にも関わらずしっかりと進行してくれました。

今回は体験者に加えて、大会を控えたTops、関西unbalance、Acroの選手の皆様も体験会に参加しておりましたので、かなりの人数で開催することができました。

車椅子操作練習の時から、参加者の皆様の楽しそうな声や笑顔が多く見られたことが印象的でした。

体験者を交えたゲーム(試合)でも、Topsや関西unbalance、Acroの皆様が体験者にシュートを打ってもらおうと、一生懸命体験者にボールを集め、ゴールが決まると敵味方関係なく喜び、決まらなくてもみんなで励まし笑顔になる場面がたくさんみられました。

体験会終了後、体験者からAcroに入りたいという声をいただき、新しく2名の方がAcroに加入してくれました。これからもよろしくお願いします。

現在車椅子ハンドボール連盟は、初めての日本代表を結成するための準備を進めています。今回私は仕事の都合でスタッフとしての応募は見送りましたが、今回のような体験会を開催し車椅子ハンドボールに関わる方々の母数が増えるような活動も行なっていきたいと思います。

最後になりますが、
コロナ禍ということもありマスク着用など感染対策にもご協力いただきながらのご参加や、初めての運営で拙い進行となり、ご不便ご迷惑をおかけしたかと思います。
改めまして、参加者の皆様本当にありがとうございました。

また次回のご参加もお待ちしております。

Sign post 代表 歴舎敦輝

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?