統率者 迷える探究者、梓 備忘録
統率者(EDH)の迷える探究者、梓の備忘録です。
使って見て感じたこと、試したカードや、動き方のメモとして
デッキレベルは6~7程度を想定しています。
大まかな流れ(理想)としては、
1~2ターン目に統率者キャスト、
2~3ターン目に妨害置物置くか相手のマナファクトを全て破壊して遅延
4ターン目以降でランプし土地、コンボ用クリーチャーを確保しコンボ始動
で自分は動いています。
スピードでは赤単や、他の色のコンボデッキには勝てない為、序盤は自分のランプよりも相手の妨害を優先した方が勝率は高い気がします。
1.キープ基準
1~2ターン目に統率者を着地出来る+その次の動き(相手への妨害、土地サーチ、クレイドル着地後のトークン生成)があればベスト。
優先度としては、
1)マナクリーチャー、マナファクト
太陽の指輪、魔力の墓所、ラノワールのエルフ、極楽鳥など
2)相手への妨害手段
三なる宝球、溜め込み屋のアウフ、無のロッド、アメジストの棘等の相手の動きを咎めるもの。もしくは、進歩の災い、歴史の彼方など、相手の全てのファクト、エンチャントを割ってゲームスピードを遅延させるカード
3)ランプ手段
耕作やナイレアの介入、君は林に差し掛かった、など。
統率者が毎ターン3枚まで土地を出せる都合上、「耕作」のような1枚タップイン、1枚手札よりも「君は林に差し掛かった」のような手札に2枚土地をサーチするカードの方がその後の展開が速くなります。
4)トークン生成クリーチャー
「ゼンディカーの報復者」「錯乱した隠遁者」「深き森の隠遁者」など。
アップキープごとにトークンを生成するクリーチャーよりも、一度に出るクリーチャーの方がそのターン中にコンボに入れる場合がある為優先です。
上陸でトークンを増やすクリーチャーも存在しますが、梓の場合、1ターンに3枚も土地を置ける都合上、すぐに手札の土地が枯渇しがちです。
一旦ランプした後に上陸持ちのクリーチャーを引くと、出す土地が無く対してトークンが出ずに、かみ合わない事が多いかなーと思っています。
出したトークンは状況に応じて頭蓋骨絞めで手札に変えます
2.中盤の展開
統率者をキャストし、土地のランプを進めつつ、「ガイアの揺籃の地」をサーチして、「覚醒根の精霊」との無限マナコンボか、「孔蹄のビヒモス」をキャストしてのバーランを目指します。
手札と盤面に応じて、相手の妨害優先か、自分の展開優先かは判断しながら進めていきます。
序盤の妨害(三なる宝球、歴史の彼方など)が上手く機能していれば、相手が遅滞している間にクリーチャーを展開し、クリーチャー数を参照するドローでコンボパーツを引きに行きます。
最終的に、無限マナ無限ドローを決めて、好きなフィニッシュ手段で勝利する形になります。
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