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大切なことは全てプログラミングが教えてくれた 〜ジーズアカデミー Advent Calendar 2021 Day19〜

このnoteは、ジーズアカデミー Advent Calendar 202119日目の記事です。18日目のCaori Ishimaruさんからバトンを受け取りました。

こんにちは!
G’s ACADEMY(ジーズアカデミー) UNIT_SAPPORO_DEV3の井上太治朗(いのうえたいじろう)です。

来年の卒業制作に向けて、日々プログラミングと戯れております。

ちなみにG’s ACADEMYとは・・・

セカイを変える
GEEKになろう。

をコンセプトに、起業家を数多く輩出するエンジニア学校です。

主にプログラミングを学びながら、自分のことを見つめ直し、セカイを変える為に自分が作りたいサービスを形にしていく。そんなことが学べる、とても魅力的な学校です。

いつか起業したい・・・と悶々としていた僕は、気づくとジーズの門を叩いていました。

今回は、そんな僕がG’s ACADEMYを通して感じたこと、プログラミングを通して素敵だなと感じたことを皆さんにお届けできればと思います。

特に、
「自分は何をしたら良いのか分からない人」
「今の仕事で自分の能力を上手く発揮できていない人」
「将来、起業を考えている人」
に読んで頂きたいです。

ロジックを組み立てる力

ビジネスマンの方々はこんなことを言われたことはないですか?

「もっと論理的に考えられるようにならないと・・・」

これを言い換えると、「筋道を立てて物事を考えましょう」ということです。

実際にビジネスシーンにおいて、筋道を立てて物事を考える力はとても重要です。

しかし、「言うは易く行うは難し」とはよく言ったもので、実際に論理的に考えろと言われている人が論理的に考えられるようになった事例を僕は知りません。

それは何故なのかと考えた時に、出た結論としては、「やれる場面が少ない」これに尽きるのではないかと思っています。

どんなにすごい人でも1回で物事を完璧にこなせる方はほぼいません(多分)。おそらく、同じことを何回も経験することで、少しずつ自分の中に落とし込んでいけるものなのだと思います。

思考の仕方も同じだと思います。元々、論理寄りな思考の方はいますが、論理的な思考の仕方を繰り返すことによって、いつの間にか自分のものになっています。

繰り返し経験した方が良いことは分かりました。ただ実践できる場面が少ないのはどうしたら良いか。。。

それが、プログラミングを学ぶことで解決できます。

僕も学んでみて驚いたのですが、プログラミングは論理的思考の繰り返しです。

作りたいプログラムの仕様を理解
プログラムの流れを考える
コーディングする
コードの改善

これらを永遠に繰り返していくイメージです。

コードというのは、皆さんもよく目にしたことがあるであろう、文字列がめちゃくちゃ並んでいるあれです。

未経験の方は見ただけで寒気がする人も多いはず(僕もはじめはそうでした)。

ただ学んでいくととても面白く、「これがこうなってああなるのか!」や「この機能にするためにはこれとこれが必要なのか!」といった感じで、少しずつ意味が分かってきます。

これがものすごいスパンで永遠に経験できるのが、プログラミングです。

自分の作りたいものが形になる

僕は営業をしているのですが、人が設計、作ったサービスの魅力を伝えたことはあっても、自ら何かしらサービスを作り出したことはありません。

昔からここにはすごくモヤモヤしている部分があって、
自分の世界観や価値観を表現できていないのではないか?
自分の生み出したものは世の中に受け入れられるのか?
という気持ちがありました。

その気持ちから、自分でサービスを作り出せる人になりたいとも思うようになりました。

そして現在の僕は自分のサービスを開発しています。
(また途中ではありますが…そしてちゃんと完成するかも謎です…笑)

自分に上手くできるのかはまだ分かりません。
ただ、すぐやれる環境にいれることが有難い。
失敗しても何度もサービスを作り出していきたいと思います。

仲間って素敵

そして最後にお伝えしたいのが、「ジーズで出会った人たちサイコーすぎる!」です。

思い返すとジーズの入学式の時に、「エンジニアはシェアの文化があって、皆助け合う」といったお話をしてもらいました。

世の中を見渡すと無料で使えるものが溢れかえっています。

例えば、グーグルマップ。グーグル以外でも同じ機能を使えているサービスを見たことはありませんか?

あれが何故できているのかというと、サービスの提供者がAPI(サービス同士を繋ぐようなもの)というものを提供し、それを他のサービスが利用するというものです。

これだけ聞くと「え、なんでわざわざ自分の機能を無償で提供するの?」と思うかもしれません。

ただこれがエンジニア界隈(勝手に呼んでます笑)のすごいところで、シェア文化というものもちろんあると思うのですが、無償で提供することでお互いにWin-Winの関係が生まれるのだと思います。

提供された側はもちろん良いことばかりですが、提供した側にとっても、データを取得できたり、サービスを広げることができるのだと思います。

少し話が逸れてしまいましたが、このような文化の中にいる人たちなので、シェアの文化、助け合いの文化がすごいです。

僕と同時期にジーズに入った方がいるのですが、その方は元々プログラミングを経験されている方でした。

ジーズには未経験の方が多いので、どうしてもその方に質問が集中してしまうのですが、自分の仕事が立て込んでいる時でも全て丁寧に一緒に考えてくれます。

そして、その方曰く、「人のエラーを一緒に考えて解決すると、いざ自分が使う時に分かるから助かる」と言っていました。

まさにこれがWin-Winの関係だと思います。
(教えてもらってる側が良いように考えているだけかも笑)

そして、初めにお伝えしたようにジーズには起業やサービスを作ることを夢見る人たちが数多くいます。

そんな熱意のある方々が周りにいるのも最高すぎる環境です。

最後に

ざっと今まで感じてきたジーズとプログラミングの最高すぎる点をまとめてきました。

起業を夢で終わらせずに、実現させるためにこれからも頑張っていきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました!

このnoteは、ジーズアカデミー Advent Calendar 2021 19日目の記事です。20日目のサゴリンさんへバトンをお繋ぎします^^



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