見出し画像

実績ゼロから売上が発展していく形の月20万円稼ぐためのコンセプトメイク解説

コンセプトメイクの重要性は知られてきてますが、まだ実際に「稼ぐ」ためには使えてないんじゃないでしょうか?

このツイートを読めば
既にあふれ散らかしている有象無象の発信者の1人から抜け出し、『あなたが』選ばれて稼げるようになるコンセプトの作り方がわかります。

それでは早速。

※本noteはとある長文ツイートの再掲です

Q. どんなコンセプトを作ればいいか?
A. 見込み客の頭の中でNo.1になるコンセプトです。

その上で
①なぜNo.1にならないといけないのか?
②どうしたらNo.1になれるのか?
についてこれから話していきます。

①なぜNo.1にならないといけないのか?

答えは、お客さんは常に比較しているから。
すでに数え切れないほどのコンテンツビジネス参入者がいますよね。

もう今の状態だとお客さんの目にはいろんな発信者が目に入って、誰から買うか、必然的に比較せざるを得ません。

ハサミがほしくてコンビニに立ち寄った時に、「1番切れるハサミ」と「2番目に切れるハサミ」が置かれていたとして

「わー!2番目に切れるハサミ売ってるー!」って
切れづらい方を買いますか?

買いませんよね?

そこで2番目以下の立場は、少しでも買われようとして価格を下げるんです。

1位にならなければ、寝る間も惜しんで時間も体力も精神的余裕も削って商品作っても、安売りするしかない。

500円のBrainを売って、かなり上手くいって100部売れても5万円にしかならないですよね。
よく見かけます。

高単価商品に誘導するための仕掛けなら問題ないんですが、まぁそこまでできてないのが普通。

しかもその商品販売による売上には持続性がないので、毎月稼ぎ続けようと思ったら毎月新商品を作って売り続けないといけない。

ジリ貧状態。

代替可能だと思われてるから。

だから無理なく月20万、さらにそれ以上を継続的に稼いでいきたいなら、見込み客の頭の中でNo.1になるコンセプトを示す必要があります。

他に代えられない存在、No.1になるということ。
そしたら

②どうしたらNo.1になれるか?

矛盾してるようですが、市場の中でNo.1にならなくていいです。

たった1人の人間から見てNo.1になればいい。

あなたの提供する問題解決を求める、実在しそうなくらいリアルな1人の人物像のことをペルソナと言いますが、そのペルソナ1人から見てNo.1になればいい。

1人でいいんですよ。

なぜなら、実際は同じような悩みを抱えた人はたくさんいるから。

さっきから「市場の中で」ではなく「見込み客の頭の中で」No.1と言っているのはそういうこと。

このたった1人から見たら絶対に自分が一番だと感じさせるんです。

そこで新参者が取るべき戦略は特化。
あえて大多数の客層を捨てる。
あえて絞ることで逆に稼ぎやすくなります。

創業3年で月商1億円を達成したCOHINAというアパレルブランドがあります。

155cm以下の小柄女性だけに特化したブランドで、それ以外のほとんどの客層を捨てている。

普通に考えたらそんなの儲からなさそうですが、あえて大多数を捨てたことで少数のターゲットの痛みやフラストレーションに深くリーチすることができて、1億円になりました。

特化すればするほどにライバルはいなくなり、比例して見込み客からの信用度は上がります。

ここまでついてこれてますか?
もし気になったところや疑問点あればDMに質問してくれればコンパクトに答えますので、遠慮せず聞いてください。

僕としても疑問を疑問のまま流されるより、意欲高く質問してくれる方がふつうに嬉しいので。

続きいきますね。

で、特化を原則にした上で、単に特化するだけでは不十分な場合も多いのも事実。

ある程度絞っても同じようなサービスを提供している人は他にもいるかもしれないし
絞り過ぎたら見込み客の母数自体減りすぎてしまうかもしれないですよね。

ですが、大丈夫です。

ある1人にとってのNo.1になりながら、たしかな数の見込み客に「あなたから買いたい」と言われればいいんです。

そんな方法があるのか?と思うでしょうが、あります。

その方法が
.
.
.
コンセプトメイク。

やっと本題。これから具体的に話していきますね。

ただ、コンセプトメイクについて理解していただくためには、そもそもコンセプトとはなんなのかを理解して貰う必要があるので少し聞いてください。

当たり前のように使われる「コンセプト」という単語。

本当に理解できていますか?

◤コンセプトとは、その対象の核を成すコトバ◢

のことです。

商品コンセプトなら商品の核をなすコトバのこと。

核がぼやーっとしてたら、そんな核から生まれるモノはあいまいで誰にも刺さらないものになるし、

核が魅力的であれば、生まれるモノは魅力的になります。

で、これを個別具体に落とし込むと

商品コンセプトは
【どんな悩みを持った誰の問題を解決してどんな理想の未来へ連れて行く何なのか?】

であって、

発信コンセプトは

自分は【どんな悩みを持った誰の問題を解決してどんな理想の未来へ連れて行く誰なのか?】

この「誰なのか?」がめちゃくちゃに大事で、誰に何をどうやって売るかの前に「誰か」にならないといけない。

代替可能なその他大勢の1人ではなくて、一角の人物になること。

で、この「誰」である発信コンセプトを決めるのがビジネスコンセプトです。

ビジネス→発信→商品の順に抽象度の高いところから低いところにコンセプトを下ろしていくことで、

1本の芯の通ったコンセプトとなり、

ペルソナが『あなた』に価値を感じる発信者となります。

なので「あなたから買いたい」と言われるビジネスコンセプトを決めましょう。

ただ、「決めましょう」なんて言われてもできないですよね。

「そんな簡単にできたら苦労せんわ」って声が聞こえてきそうです。

なので、そんな悩みに応えるために、今まで表で出したことのない、コンセプトメイクのフレームワークをここで公開します。

◤コンセプト5本柱◢

❶理想世界
❷アンチテーゼ
❸根本原因
❹ペルソナ・ターゲット
❺MSP

この5つです。

順に説明していきます。

❶理想世界
お客さんと共通して目指す理想の世界を定義しましょう。
理想の世界に共感してくれる人がお客さんとして来てくれます。

実績のない初めのうちはおおっぴらに理想の世界を語ったところでイタイやつで終わるので、見込み客の信用を得られたと思われる限られたコンテンツの中で共有するほうがいいですね。

ですが、この理想世界を言語化しておくことが、あなたのペルソナを決定する要素になるので、初めから言語化しておきましょう。

❷アンチテーゼ
理想世界にたどり着かない結果をもたらすこと・方法や
お客さんが業界に対して感じている無意識的な不満であり、

お客さんに「そっちに行ってはいけない」と伝えてあげたいことです。

競合との対立点と言ってもいい。

ここで明確にポジションを取る。

英語指導を例に出しますね。

「孤独で一方向的な英語学習」をアンチテーゼとすると、これに反対する立場を取るということ。

「一生懸命海外ドラマ見て勉強してるけど難しくて話せるようにならない...」といった悩みを抱えている人に向けて

「あなたが挫折してしまうのはあなたのせいじゃない。
1人で学習するスタイルがあなたに合ってないんです。
人と話すことが好きなのであれば、同じ志を持った仲間のいる挫折しない環境で一緒に、実際に会話しながら生きた英語を身に着けませんか?」

という提案をするというイメージです。

❸根本原因
お客さんが抱える問題を本質的に解決する、根本原因を見つけましょう。

お客さんが悩んでいるひとつひとつのことに対してその根本原因を指摘する。

例えばあなたが、頭痛とめまいと吐き気と集中力低下と目の疲れと倦怠感と腕や手のしびれを抱えていて、医者に行ったとして
 
「じゃあ頭痛抑えるために頭痛薬出しますねー。めまいには抗めまい薬、それからあとはああでこうで......」
みたいな個別の対症療法しかしてくれないと不安になりますよね。

実際こういうコンテンツビジネスになってしまってる人多いですが、それは置いといて

上記の例だと「あーそれの根本原因は肩こりですね」「肩こり治すために姿勢改善していきましょう」って言われたら「そうだったんですね!!」って納得できると思います。

要するに、根本原因という高い抽象度から解決策を提示してあげることで、一貫性や深みのあるアドバイスができるということです。

❹ペルソナ・ターゲット
ターゲットはペルソナに近い属性を持った人のことで、商品販売を狙う購入層のこと。

そして、あなたの提供する問題解決を求める、実在しそうなくらいリアルなたった1人の人物像=ペルソナ を描写しましょう。

過去の自分やこれからお客さんになるであろう人、自分がお客さんにしたい人、業界にいる人を混ぜて固めるイメージ。

どういう物語を辿って自分の発信に来てくれるのか。

元々の生活環境や潜在的な悩み➡問題解決を決意➡解決手段の探索開始➡解決手段の選択➡購入の決意 にわたる心理描写の変化を事細かに描写する。

リアルに実在しそうなたった1人のお客さんを設定すれば、その悩みも具体的にリアルに捉えることができます。

こういう人なら絶対に自分から買うという1人。
このたった1人を救うための発信やコンテンツ作成をするんです。

実際は同じような悩みを抱えた人はたくさんいます。

ペルソナとの一致率が高い人ほど、あなたの言葉にグッと引き込まれます。

❺MSP (Me Selling Proposition)
誰も真似できないあなた独自の強みであり
自分の強み、武器、こだわり、想いを言語化したもので、
現在に至るまでに経てきた物語。
これを深堀りして表に出しましょう。
あなただけの強みになります。

このようにしてあなたのコンセプトを作っていくことで、唯一無二でNo.1な存在として、お客さんに選ばれる発信者になってください。

あなたの5本柱はなんですか?

とまあこんなところで締めくくりますが、
こんな長い文章をここまで読んでいただいたあなたに

少しばかりのお礼をさせていただければ。

僕は、実績ゼロから自分の強みを引き出して月6桁稼いでいく方法に特化した発信をしています。

もしここまで読んだあなたがコンセプトメイクや差別化、コンセプトの反映であるプロフィールなどでお困りであれば、僕のTwitterにDMしていただければ

◤コンセプトメイクとその周辺領域について無料でコンサルします◢

今悩んでいること困っていることと
一緒にTwitterのDMに連絡してください。

「こんなんで相談していいのかな?」
みたいな遠慮は不要です。

なぜなら、僕からしたら僕の発信に興味を
持ってくれた人のリアルな悩みのリサーチになるからです。

というかわざわざ無料コンサルやる理由はこれです。

僕にもメリットないとやりません。

なので安心して相談していただきたいんですが

実際、わざわざ人に伝わる形で悩みを文章に
起こして連絡するなんて、面倒くさいことこの上ないですよね。

その気持ちはとてもよくわかります。

でも僕のビジネスに転機が訪れた瞬間は
そうやってめんどくささを乗り越えて
信頼できそうな人に相談したときでした。

現にあなたはこんな長いツイートをここまで読んでいる時点で、
結果を出すためなら多少手間のかかる
ことでもやってのけられる人だと思いますし

気づいていないでしょうが、
同様に稼ぐ側となる素質を持っています。

少しの行動なんて起こせる人でしょう。

そんなあなたが、ほんの少しの行動を取るのなら
僕は誠意を持って全力で対応します。

ご連絡お待ちしてますね。

そんなこんなで、長いツイートでしたが、
ここまで読んでいただいてありがとうございました。

これからも参考になる発信をしていきますので、よろしくお願いします。

Twitterはこちら👇


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?