《情報》ミールキットの利益構造はどうなっているか?
インストアミールキットの利益構造です。
あくまで参考なので条件によってブレることは頭に入れておいてください。OEMで作った商品を量販(スーパー)に採用してもらうというパターンで書きます。まず基本となる商流は下記となります。
①ミールキットメーカー
開発、製造
↓
②問屋
管理、店舗納品
利益15-20%
↓
③量販(ユーザー)
店頭販売
利益45-50%
大まかに書くとこんな感じです。
後日仕事の進め方という部分で詳しく説明しようと思いますがスタートからゴールまでやらねばならない仕事としては、開発、製造、管理、販売です。案件によってパターンは異なりますがミールキットメーカーが叩き案を出すことが多いです。ユーザーから細かい指定があって作り始めるものもあります。
量販(スーパー)の場合は店頭売価がある程度決まっています。
まずどの価格帯を狙うかで作り始めますが店頭価格からの逆算方式が一般的です。ユーザーの考えを盛り込んでいくため価格が合わなければ構成原料の変更、量目変更等で調整して着地させます。
弊社のミールキットは関わる3社が共に利益の残る形で着地させることを大前提としています。これを崩してしまうと取引が続かないと考えているためです。よって私個人としては単純な値引きは受けておりません。単価を落とすための方法はいくつかあるためそれを提示していきます。
いい原料をたくさん使えば原価が高くなるのは共通です。
できる限り高いクオリティで狙うこと、希望店頭売価に着地させるにはどんな方法があるか、この知恵を3社で出し合い、作り上げていくのがOEMミールキットです。
全力で対応させていただきます。
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開発担当
佐藤