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地域清掃 2019.2.16

皆さん、こんにちは。

昨日まで福島県楢葉町にあるJヴィレッジで合宿を行いました。素晴らしい環境で2019シーズンのスタートを切れました。

近日中にJヴィレッジ合宿の記事もアップできたら、と思います。

合宿明けの今日は15時から軽めのトレーニングでした。始動した2月1日からオフがなくても、充実した毎日を送っています!!

そして、今日はア式蹴球部新3年生の地域清掃の日でした。そもそも、なぜ地域清掃をするようになったのか。それは、1年生の頃に仕事でミスが続いたことがきっかけでした。何かに学年全体で取り組もう!ということで、横のつながりを強固にするために地域清掃を始めました。

トレーニング開始の70分前から50分前までの20分間、グラウンドの周りや川沿い、駅周辺を清掃します。


グラウンドを出て、数分後。

集合住宅の付近で自転車に乗る女性に

ご苦労さま!

と声をかけていただき、挨拶を交わしました。

その後、話をしていくうちに

コープの前にイチョウの木があるでしょう?
あれ本当に滑って危ないのよね。。。
掃いてるのは私たちなのよ。
ゴミ拾いもありがたいけど、今度はそっちもお願いね。

実際に行ってみると、すでに散り終わっており、閑散としていた。

銀杏臭いなーーー

と嘆いていた秋頃、確かにイチョウの葉で地面が見えなかったな。誰かがやってくれるだろうって過ごしていたな。

こういう地域住民との何気ない瞬間って大切にしなきゃいけない。そう思いました。

東伏見ってワセダの街じゃない?

その女性に言われて、特に印象に残っている言葉です。まさに、そんな存在に今後なっていくべき。これは、ア式だけじゃなくて東伏見でトレーニングをする体育会のみんなにも共通して言えることかも。果たして今、本当にそういう存在になれているか。

“日本をリードする存在になる”という果てしないア式蹴球部のビジョンがあります。
まずは、東伏見をリードできなければ、このビジョンには到底及ばないよね。


その後、川沿いに行った。

いやいやいや、ちょっと待て。

何で水ないの!!

ビックリした。干上がってしまった石神井川を見たのは初めてだった。子どもたちも驚いていて、水のない川に入って遊んでいた。

ここで大チャンス到来。
定期開催である地域清掃でも、さすがに川の中は清掃範囲には入っていなかった。

キング(阿部隼人・横浜FMユース)とヒデ(中山尚英・日章学園)と川入るぞ!って決めて入った。
部室に戻って大きなゴミ袋持ってきた。その時にすでに掃除を終え部室にいた同期に声をかけたら、こんなにも来てくれた。

結局、13時50分から14時40分までゴミ拾いに没頭した。あったかくて汗かいてちょうどいいウォーミングアップになった。

橋の下には、下水道から流れてくる水で、さすがに川らしくなっていた。

でも。。。


スッポンくんが死んじゃってた。
これ普通のカメ?スッポンぽいよね。

ゴミのある川って汚いし、やっぱり生き物にとっても良くないよね。きっと子どもたちも遊びたがらない。

ビール飲んだなら家まで空き缶持って帰れよー!!

チャリ乗りながらパン食ってその袋を川にぶん投げたヤツ、お前もうパン食うなよー!!

理科の実験で使いそうなワケ分からん液体入った容器捨てたヤツ、実験諦めんなよー!!


っていう苛立ちは少年たちが作ったであろう秘密基地によって解消されました。

入ってもなければ、触れてもないぞ!本当だぞ!
でも、まだまだ基地っぽく出来そうだな。
こういうの大好きなレイ(鈴木怜・駒澤大高)とヤマダ(山田晃士・浦和レッズユース)っていうア式のクセGK派遣しようか??


ゴミを拾っていると、何でこんなものが??っていうゴミで溢れていました。楽しかった。きっとみんなでやるから楽しかったのかな。
手伝ってくれたみんな、ありがとう!
今年も東伏見を定期的に綺麗にしていこう!

ついに新境地開拓を果たしたア式蹴球部新3年生たち。
今年は、チームを引っ張っていこう。
個人としても学年としても突き抜けよう。

それでは、また!

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