見出し画像

ビジネスはエンターテイメントを体現してみる!

どうせ無料で渡すんじゃけ
何でもええわ!

一番安いのにしとけ!

そうやって
お客様に無料で配るモノを
適当に考えている

そういう会社は
社内の空気がギスギスしていて

エンターテイメントになってない!

エンターテイメントは
この会社のような事を言う

今日はそんな会社のお話です

===============================

ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・

業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる
影響力を持った経営者を輩出する

これをビジョンに

NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し

百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター

===============================

それでは2021年2月21日号
行ってみよう!

うちの生徒さんで

北海道小樽市で
害虫駆除の会社をしている人がいる

害虫駆除の会社って
みんなの県にもあると思うんじゃけど

よくあるのが
飲食店のゴキブリ駆除ね

あとはシロアリ駆除とか
蜂の巣駆除とかが一般的かな

でも彼の
北日本消毒という会社は

北海道と言うこともあって
鹿とか熊とかの駆除もあるらしい

ところ変われば・・・

ってヤツじゃね

そんな彼の会社
毎年面白いことをやっている

それは

毎年年末になると
営業マンがノーアポでやって来て

来年のカレンダーを配って帰る

って言う行事

あれ、なんなんじゃろうかね

カレンダーを短期間に
大量に配らんといけんからなのか

先方の社長とか不在でも
とりあえず渡しに行く・・・って

そこに意味はあるんかね

そして

あのもらっても嬉しくない
味気ないカレンダー

カレンダーよりも
あんたの会社の名前の方がデカいじゃん

そんなカレンダーもらっても
会社に飾る場所もないよ!

ホンマあの
ムダなカレンダー
どうにかならんかね?

わしなんか
1年先のセミナーの予定まで決まるけ

最低でも
3ヶ月見れるカレンダーとか
持って来てくれたら

そのカレンダーは
重宝するよね

じゃけ

このカレンダーも

何も考えずに
広告業者が持って来たサンプルの中から

適当に金額だけで決める

そんな心の入ってないものに
金を使うけ

経費だけが垂れ流されるんよ

たとえそれが無料のモノであっても
相手が喜ばない無料のモノは

ただのゴミですから

ということで
この北日本消毒という会社は

このカレンダー作りに
相当な時間を経費をかけて作り込んでいる

この会社のカレンダーは

2014年からこのバージョンになり
今年で8回目だという

以前にわしのブログでも取り上げた

今年のカレンダーは

2020年に社長が2代目に交代したので

団長ありがとうスペシャル

と言うタイトルのカレンダーになっている

一応、害虫駆除屋なので

ストーリー展開は
害虫害獣が暴れまくり

そこに北日本消毒という会社が
悪をやっつけるという

水戸黄門ストーリー

こうやって悪に捕らえられ

画像1

そこに、毎年なら
事務所で電話を取り

出動の指令を出すだけの
石原裕次郎ばりの団長が

今年は自ら出動し

画像2

悪を退治するが

画像3

その際に撃たれてしまい

画像4

最後は銃弾に倒れて
団長も世代交代する

ちなみにこの2人が親子で
2020年に事業承継をした

画像5

っと、こんなストーリーなんですが

やったら分かると思うけど
これだけのモノを作ろうと思ったら

企画構成から撮影までで
2ヶ月くらいはかかるよ

どこかの会社のように

広告会社が持って来た
カレンダーサンプルの中から

一番安いのでええよ!

って5分で決まってしまう
カレンダーと訳が違う

そこには北日本消毒の
想いとメッセージがこめられている

そうやって気持ちをこめると

やっぱり届くところには
ちゃんと届くんよね

このカレンダー

Yahoo!ニュースにも載りましたから!

画像6

もうYahoo!ニュースからは
記事がなくなっていましたが

小樽経済新聞には
まだちゃんと載っていました

やっぱりビジネスとは
こういうことなんよね

想いのつまっていない
カタチだけのモノって

それが相手に伝わるんよね

毎年面白いカレンダーを送ってくれる
北日本消毒の湊亨社長

いつもありがとうね!

ただ、こういうエンターテイメントは

相手の心に響くけど
その相手は

その次を期待してくるから

ここからが厳しいんよね・・・

相手の期待を超えようと
こっちサイドは苦しめられる

わしがやっている
リボーンアワードと一緒じゃ

しかもこのリボーンアワードも
去年はコロナで開催できなかったので

今年はマジできついと思うわ

でも

ビジネスはエンターテイメント

苦しいけど
喜んでくれる人がいるから
産みの苦しみも乗り越えられる!

適当な贈り物していませんか??

ほんじゃまた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?