【ChatGPT超え⁉】噂のAI『Claude3』の使い方を解説!
こんにちは!
AI・ChatGPTの発信をしているたいがです🐯
Instagramから飛んできていただいてありがとうございます!
突然ですが質問です。
“AIと聞いて思いつくツールまたはアプリはありますか?”
恐らく、多くの方が
“ChatGPT!”
と答えるのではないでしょうか。
それほどまでにChatGPTは、その登場以来、AIを象徴するツールとして知られてきました。
ですが、現在は“AI=ChatGPT”という図式に変化が生じつつあります。
なぜなら、ChatGPTの独走を阻む、強力なライバルが続々と名乗りを上げているからです。
そのライバルこそが、マイクロソフトの『Copilot』やグーグルの『Gemini』であり、さらには今回紹介する『Claude3』です。
Claude3ってどんなAI?
『Claude3』は、アメリカのAI開発企業であるAnthropic(アンソロピック)社が提供している「大規模言語モデル」で…
なんて小難しい話はやめて超ざっくりいうと
“人間の言葉を理解して様々な回答ができる、めちゃくちゃ賢いコンピュータ”
みたいな感じです(ざっくり過ぎてたらごめんなさい😂)。
どのぐらい賢いのかというと、たとえばChatGPTの場合、超難関といわれるアメリカの司法試験で上位10%に入るぐらいには優秀です。
さらに、瞬時に小説やブログ記事を書き出す・プログラムを組む・長文の要約やグラフデータの分析をおこなう…など、さまざまな専門業務を超高速で実行することができます。
そのChatGPTより優れている、といわれるClaude3の特徴は次のとおり。
ChatGPTと比べて、より自然な日本語の文章生成が可能
無料で画像やPDFを読み込ませて回答を得られる
性能が異なる3つのモデルが存在する
ネット上では、日本語の文章生成だけならChatGPTよりも良い、という意見が数多く確認できるほか、ChatGPTの場合は有料版のみの機能であるデータの読み込みが無料でできる点も高評価を得ているようです。
Claudeには「Opus」「Sonnet」「Haiku」の3つのモデルが存在し、このうち無料で利用できるものが「Sonnet」です。
Anthropic社によるChatGPTの無料版(GPT-3.5)との比較では、ほぼすべての面で「Sonnet」が上回っているとのこと。
これが事実であれば、無料で使うなら断然Claude3ってことになりますが…。
なお有料版の月額料金はChatGPTと同じ20ドル(約3,000円)となっています。
それでは、実際にClaude3を使ってみましょう!
今回は無料版の「Sonnet」を使って解説します。
Claude3の使い方
まずはサイトを開き、利用登録をおこないます。
メールアドレスかGoogleアカウントで登録可能です。
続いて利用している国および電話番号を入力。その後、認証コードがショートメールでスマホに届きます。
届いた認証コードを入力し、「18歳以上であること」の確認欄にチェックを入れたらメイン画面に移行します。
ChatGPTの無機的なメイン画面も悪くないのですが、Claudeのほうが万人受けしそうな、温かみのある感じがしますね。
Claudと会話する
チャット欄に文章を入力後、送信するとClaudとの会話が始まります。
試しにClaudeが学習しているデータはいつまでのものか聞いてみたところ…
ChatGPTの場合、無料版が2022年11月・有料版が2023年4月までなので、Claudeの方が学習データは新しいようです。
ただ、2023年8月の出来事を訪ねてみたところ以下の回答が得られました。
ということで、学習期間についてはイマイチあてにならないかもしれません😅
データのアップロード
チャット欄の右側にあるクリップのアイコンをクリックすると、画像やPDFなどの各種データをアップロードできます。
アップロードしたデータを読み込ませることで、次のような作業がおこなえます。
文章の要約や内容への質問の回答
スクショした画面の文字の読み取り
表形式のデータの分析
ちなみにChatGPTの場合、データのアップロードは課金が必要ですが、Claudeは無料でも可能。
また、プログラムを組むこともClaudeなら無料でできますが、ChatGPTは有料版のみの機能となります。
同じ無料版なら、ChatGPTより多機能で日本語の精度も高いClaudeのほうが使い勝手はよいかもしれません。
注意点
Claudeを使おうとすると、ブラウザによっては下記のエラーが表示されて先に進めない場合があります。
ちなみに僕が使っているブラウザは『Chrome』ですが、当初このエラーが表示されて何もできない状況でした😭
ですが、次の方法によりエラーが解消され、無事にClaudeを使えるようになりました😊
以下、解消方法をシェアします。
同じエラーで困ったときは、ぜひ試してみてください💡
エラーの原因はGoogle翻訳
どうやらChromeの拡張機能『Google翻訳』が悪さをしているみたいです。
機能をオフにすれば、おそらく一発でエラーが解消されるかと😊
Google翻訳をオフにする手順は次のとおりです。
1.画面右上の三点リーダ(…)をクリックし設定画面へ進む
ウィンドウが開いたら「設定」をクリック。
2.設定画面で「言語」を選択しGoogle翻訳をオフにする
以上です。
ちなみに、Chrome以外のブラウザで同様のエラーが出るのかどうかまでは今回検証していません…悪しからず🙇♂️
おまけ
Claude3を提供するAnthropic社は現在、Claude3を使う際に便利な指示文(プロンプト)をまとめたサイトを公開しています。
どんな指示文を使えばよいのかわからない…という場合に参考になると思うので、ぜひチェックしてみて下さいね😉
まとめ
今回は“ChatGPTより凄い!”と噂のAI『Claude3』を紹介しました!
実際、ネット上でも無料版ならChatGPTよりClaude3を推す声が多く聞かれます。
ただ有料版となると現状、画像生成やネット検索機能など、Claude3にはない機能を持つChatGPTのほうが使い勝手はよいかもしれません。
今後のアップデートで、有料版の機能でもClaude3がChatGPTに追いつき追い越せるのかどうか、注目したいところですね😎
また新しい情報が入ったらシェアするので、お楽しみに!
最後までお読みいただき、ありがとうございました✨
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