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進撃の就活 DAY1 廣瀬大虎

はじめまして。台湾の實踐大學を先月卒業いたしました、廣瀬大虎です。

今回、就活の中で自分軸にもっと磨きをかけたい、熱い思いを持って仕事をする人のお話を聞きたいと思い、進撃の就活に参加させて頂きました。

早速、今回のテーマ ”自分理念の作り方”にてご教授頂けたことを精一杯アウトプットしていきます!


1.自分ってどんな人だった?

まずは過去の自分がどんな人だったかを振り返ってみて、自分の行動や考え方を見つめ直します。

□4歳での英会話スクール

一番古い記憶は4歳の時。母親に英会話スクールに入れられたのですが、自分だけ友達ができない時間を多く過ごしました。

ハロウィンパーティーでは仮装した子が皆そろって前に出ていく中、私だけが隅で見てたのが記憶として強く残っています。
幼少期の私は、どうやって人に話しかけていいかわからない、友達を作ることへの憧れを持つ極度の人見知りでした。

□中学受験に挑戦

小学校にて友達を沢山作ることに成功。それでもまだ人見知りが残っていて消極的な行動が多かった私ですが、両親の勧めで渋々中学受験を決意。

そんな渋々始めた中学受験勉強でしたが、友達の中で中学受験をするのが自分だけという特別感がモチベーションになり、なんとか第二志望の中学に入ることができました。

勉強が大の嫌いで、人見知りな私が、知り合いが一人もいない予備校に2年間通って希望の中学に入れた。
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「自分でもやってみたら、意外にできるもんなんだ。」
自分に自信が少しでてきた瞬間でした。

□高校でのバスケ部

中学からバスケ部に所属していた私でしたが、高校の部活見学に行った際に中学のレベルとは違う質の高い練習をこなす先輩を見て衝撃を受けました。

先輩達のようになりたい。
今まで人から言われて受け身でしか挑戦してこなかった自分が初めて明確な目標を持って物事に取り組むことを始めました。

それから私は憧れている先輩のようにリバウンドを取りまくって、ゴール周りのシュートは外さない選手になると決めて、練習に取り組みました。

結果、最後の公式戦では練習通りの動きができ24得点取ることができましたが試合には負け、初戦敗退で終わりました。
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目標達成したはずなのに全然嬉しくない。
チームとして勝てなかったら達成感ないな。。。

目標設定を間違えた。
本気でやるだけじゃなくて、チームで何か達成したほうが自分は満足する。
どこに向かいたいか、それで自分が満足するかを考え続けることが大事だとここでやっと気づけた。

□台湾の大学へ

海外への憧れ、将来の中国語の需要性から台湾の大学に進学しました。
自分にとって大きな挑戦のはずだったが、抵抗は全くありませんでした。人と違う特別感を好む性格と、高校の部活を3年間全力で取り組んだことによる自信があったからだと思っています。

大学では、①中国語を台湾人と冗談交じりに話せるレベルにする。②一つでも多くのことを経験して、自分がやりたい仕事を見つける。
この2つを目標に設定し、行動し続けました。

バスケサークル、台日交流サークル、中国語スピーチコンテスト、日本の高校生団体への大学紹介、夏休みと冬休みの特別講座を全て取る、
などなど、様々な活動に参加し、常に刺激がある環境を探しまわっていました。

2.経営・自分理念を設計しよう

ここまで、自分がどんな人であったかを書かせて頂きましたが、
ここでは、ワークシートの中のから、自分が大事にしたい価値観を5個選んで、自分のエピソードに結び付けていきます。

打開 納得 面白さ 聞き役 和 
私はこの5つのキーワードを選びました。

打開
中学受験や、高校の部活、台湾留学という自分の中での挑戦は全て上手くいったと感じるが、それは周りに恵まれていたからであって自分の実力はまだ弱いと感じる。助けてくれる人や居心地の良い環境が無くても、自ら状況を打開できるようになることを目指している。

納得 
高校バスケ部にて目標設定を間違えて経験から、何をするにもメリットだったり自分の満足感を考えてから動くようになった。挑戦して失敗した時でも、自分を納得させられるかが自分の価値観の中で大きな部分であると感じた。

面白さ 
中高が男子校だったのいうのもあってか、面白い考えを常に持っている人、思い切った行動をする人についていきたくなる身分です。
なので、面白い、一緒にいたいと思われる人になりたい。

聞き役
人から何かを相談される時に、幸せを感じる。自分を頼ってくれる、必要としてくれているのだと強く感じる。


高校の部活でチームとして勝とうとせず、自分の成長を目標にしてしまったことで後悔した経験から、チームで和になってなにかを成し遂げることをしていきたい。

3. 5つのキーワードを使って、自分がやりがいを感じる状況を考えよう


先ほど選び抜いた5つのワードとそれに基づく体験から、自分がどんな環境を好むのか、やりがいはどこで感じるかを文章にしてみます。

私は面白い、人に頼られるビジネスパーソンになりたい。
聞き役に回り、チームの和を強化できる役職にて、知識や経験を自分を吸収し続けて、いかなる状況にも対応し、打開できるようになることが私が楽しみながら、人に頼られるビジネスパーソンになる近道なはず。
そのために日々自分を納得させられる行動が取り、少しでも早く成長していく。

5. 最後に

自分の過去を振り返ってみて、そこから自分の価値観を見つけて行くことって、自分の軸を作る上でとても重要ってわかっているからこそ、
自信を持ってこれって断言するのが難しかったです。

今回決めた価値観はこれからの経験または、まだ掘り起こせていない過去の経験によって変わるかもしれないということに注意しつつ、自分の価値観に沿って目標を作っていきます。

今回このような機会を得れて有難く思います。
以上がday1のアウトプットでした。見て頂いた皆さん、ありがとうございました。

#huntercity #戸村光 #進撃の就活

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