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脳みそ結構お馬鹿さん

こんにちは🌞

長年続けてきたサッカーも引退し、バイトや遊び、筋トレ、勉強、ゴロゴロする毎日で刺激ありません...

そして最近の1番の悩みはぐうたら生活になってしまったことです。

サッカーもなく規則正しい生活ができなくて、ベッドから動けない。そんな日々が続き、これはあか〜んと思い始め、『おもしろいほどやる気になる本』を買いました。

そのおかげで最近は少しずつではありますが、変わってきました。

結論からいうと心理学にヒントをもらい自分の思考法を変えただけです。

そしてタイトルにもある脳みそ結構お馬鹿さんということに気付きました。

自分と同じようにぐうたらした生活をしている人に素晴らしい日々が送れるように、その思考法を紹介します。

第1レベル 〜行動まで〜

1.とりあえず立ち上がる

立ち上がる?
そんだけでやる気でるのかよ。と思った。

これがほんとに大事で、「位置エネルギーが高くなる」と、やるか!と言う状態になりやすい。

寝転んでいる状態、座っている状態、立っている状態考えてみれば1番やる気がみなぎるのが立っている時だと考えてみればみんなもそうなはず。

2.作業興奮

→ある作業をしていると脳みそも動き始める。それによって身体も活性化し始めること。

立ち上がってする事がなくても、なんでもいいから取り組む事が大事。

これによって脳が動き、身体まで元気になる事で、次やる事に気持ちが入る。

言ってみれば、スポーツ選手のウォーミングアップみたいなもの。

第2レベル 〜どんな思考で行動するか〜

どうすればやる気にできるのか。

1.モデリング

→モデル(お手本)の真似をするという意味。

モデルは誰でもいいとにかく誰かのお手本を決めて、真似をした方が面白く仕事も捗る。


Facebookの創始者マーク・ザッカーバーグがAppleのスティーブ・ジョブズを敬愛している事は有名な話でジョブズの真似をして成功者になったともいえる。


実際、小学生の時僕は小柄だった事からメッシ選手に憧れ、スパイク、ユニフォームを真似し、メッシに近づくためにドリブルの練習をしたあの時のモチベーションは本当に高かった。

2.プレコミット戦略

→ やらなければいけない状況に自分を追い込むこと。

勉強や掃除などやりたくないという自分の欲求に意志の力で対抗するのはまず無理!

だから何かしら逃げられない状況に追い込むのも1つの手である。

仕事で契約書を交わしていついつまでに商品を納入するなど約束してしまうのもその1つである。

3.社会的促進

→1人でやるのは面倒くさいかもしれないが、チームでやるのならそんなにつらいと感じないという考え。

これはスポーツしていればよく感じる人も多いのでは?と思う。

1人で勉強が捗らない、筋トレに気持ちが入らない。そんな時こそ周りの力を借りてパフォーマンスを発揮する。

第3レベル 〜やってみたけど、やる気がでない〜

さぁ、色々考えてやってみたはいいけど、いざやると気持ちがダウンする。

そんな事僕は日常多々ある。じゃあどう考えるか。

1.エレファント・バイト法

→大きなゾウでさえ、小さな肉片にしていけば、1頭まるまる食べることができるという方法。

大きな作業を目の前にするとどうしても尻込みしてしまうし、やる気も出ないこんなことよくある。

でも、それを分割してしまえば、なんとでもなる。

僕の経験で言えば、卒業論文。

何万文字も書くことは僕にとって苦でしかない。書こうという気も起こらない。

そういう時に全体を見るのではなく、「はじめに」や「第1章」、「おわりに」などに着目し分割して進めると案外容易い。

だからこそ大きな作業や仕事を目の前にした時はこれ以上分割できないというくらいまで分割してしまおう。

2.ディストラクション法

→注意拡散という意味で、何か他の事を考えるという事。

アルバイト中ずっと皿洗いしている時、その方法を使うと本当によかった。

頭の中で皿洗いの事ではなく、違うことを考えていると、目の前の苦痛からは精神的にも身体的にも逃れることができる。

3.フェイシャル・フィードバック効果

→感情は自分がしている表情によって影響を受ける。ニコニコしていれば心も陽気に、眉間にシワを寄せて不機嫌そうな顔だといつの間にか不機嫌になること。

面倒くさい作業に取り組むとき面倒くさいけど、笑ってみる。

ちょっと楽しくなってくるかも。

作り笑いでも大丈夫。表情ほんとに大事!

4.引き込み現象

→音楽の力で気分を上げる

これは日常誰もがすることじゃないかな?


同じ坂道を歩くにしても気分の上がる音楽と下がる音楽では坂道をしんどいと思うレベルが違う。(実験済)


気分が乗っていれば困難を小さく見積もることができる。音楽すごい。

第4レベル 〜習慣化〜

1.行動の習慣化

髪の毛を洗う習慣の人が髪の毛を洗う事を面倒だと思わないよね。


習慣→面倒だと思いにくい。

マラソンの高橋尚子選手は現役時代毎日30キロを走る習慣があった。

僕からしたらキツすぎるし、やりたくない。


でも高橋選手はやるべき事をやっているという感覚らしい。

だからまずは3週間やり続ける気持ちで取り組もう。(ここは気合い笑)

習慣は早い人で18日、遅い人で254日で習慣になる。

ちなみに僕は筋トレが習慣に少しずつなってきた。始める前は嫌々だった。

まだまだやなぁ

まとめ

これまでの文はほんの1部であり、「カタルシス理論」、「感染効果」、「イグジット・オプション法」などもっともっとあります。

そして全てにおいて大学や専門家が実験したことであるから皆さんにも少し当てはまる部分があるのではないでしょうか?

自分の思考を変えるだけでやる気が出てくることもあります。脳みそ結構お馬鹿さんです。

少しでもいいなと思ったことがあれば実践してみてくださいね〜

皆さんの大切な日々が充実しますように

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