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サッカー部の組織改革

こんにちは🌞

投稿がすごく久しぶりになってしまいました。反省...

関西学生サッカーリーグ後期が始まり、橘大学は全敗。

チームメイトの声はマイナスが多い中、1人だけ僕と同じ考えの選手がいた。

それは4年生でサッカー人生最後というこの状況でリーグ全敗だけど、逆にそれが「おもしろい」。

勝てない人のただの言い訳のようになってしまうが、本当にこの部分は感じる。

・リーグ開幕前心境
全勝して1部昇格。
最高の形で終えたい。
・現実
昇格難しい
チームの方向性バラバラ

リーグ前に目指した目標を達成はしたかったが、今思うと順調にいけばチームの課題点に気づけず終えてたかもしれない。

本当の達成感とは目の前の結果だけでなく「その場その場で何を感じ何を実行して行くか」これが大切だと思った。(もちろん結果はめちゃくちゃ大事)

〜ここからが本題だ〜

じゃあ自分が何を感じて何を実行するか。

勝てないこの苦しい状況で見えてきた事は、選手1人1人の矢印が他人に向いてしまう事。
→全勝してたらここまでハッキリ見えなかったと感じている。



×スタメン外れる→スタッフに対して、なんで出れないの。自分は嫌われている。意味がわからない。
○スタメン外れる→自分に何が足りなくて、何を改善すべきか模索する。

これを見た時、誰でも成長の度合いは上下どちらが高いのかは一目瞭然。

でも上になってしまうことが多い。これは自分もそうなってしまうことが多々あった。

なぜそうなるのかを考えた時、自分がサッカーをする上での目的や目標が無かったり、薄いからだと思った。2、3年生あるある。


仮に自分のサッカーでの目的を自己成長とするのであれば、スタメンを外れた時に自己成長をする思いがあれば、自分の課題点を探すだろう。


目標や目的は自分が壁に当たった時や、納得行かない時に自分に矢印を向けるための帰る場所になると思う。


そしてこの目標、目的を持ち、どんどんチャレンジして、失敗して、また自分を見つめ直す。このサイクルが自己成長できると思う。

「垂直的成長」とかいうやつだ。

だから自分ともう1人でサッカー部の組織改革への土台を作る。

何をするのか

ゴール
自分の成長に対して矢印を向ける事ができるチームにする。

ターゲット
トップチーム、U-22

方法
1. 1〜5人で対面orZOOMで面談。
2. 大学卒業の時どんな人間になりたいかを考える。
3. 1番熱くなった時の話をヒアリング。
→その時、夢、目標、目的、何かがあったはず。
4. 目標設定から行動まで落とし込む。


引退まで2ヶ月で時間がないためスピード感を持って取り組もうと思っている。

今後は3年生が主体となって幹部だけで創るチームではなく全員が共感し合えるような、ミッション、ビジョン、バリューを創ってほしい。

始めたばかりで3人しか話せていないが、自分自身も考える事が多くて、実際やってみると気づきが多い。


伝える立場なのに自分が成長させてもらってます笑

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