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弱い姿を人に見せるな

こんにちは🌞

今回は自分がサッカーをする上で心がけていること、成長させた自分の過去を書こうと思う。

15年間サッカーをしてきて、中学、高校とランニングやフィジカルトレーニングが多いチームに入ってしまった。

決して走りたいなんて思ってはなかった。笑

サッカーで上を目指す以上、この部分は必須であるとは思っていたが、もっとボールを触りながらトレーニングしたいなーなんて考える事が多かった。

その中でも1番の地獄と感じた中学1年生のクラブチーム時代の3泊4日の遠征について書こう。

その地獄の遠征とは
ディアドラカップという大会だ。
(上記の写真が会場)

詳細
•試合以外の、朝、夜練習あり。
•会場につき次第裸にビブスをつけてランニング準備。
•ご飯山盛り3杯 (監督チェックあり)。
→この後にランニングの夜練
•試合をしていない時は常に1周800メートル近くの外周をランニング、または事前に作られた障害物ありのランニング。
•お風呂川の日あり。洗濯物も川で洗う。
•どんなことでも連帯責任。

簡単に言うとこれが4日間あるというわけ。
その上これを中学1年生でやっていた。


小学6年生で僕は134センチ。

つまり、中学1年生で140センチもない体にご飯山盛り3杯なんて不可能に近い笑

でもこの状況の中で中学の監督に言われた一言が自分を強くさせてくれた。

それはきついトレーニングが終わった時、僕はあまりのしんどさに座り込んでしまった。

すると監督から「弱い姿を人に見せるな」

当時の僕は、この人鬼やなと思ったけど、なぜか謙虚さと素直さだけはあったせいか、それから人の前で座り込むこと、弱い自分を見せる事は少なくなった。

そのおかげかはわからないが、今では走る事が自分の武器となっている。

何が言いたいかというと人間は窮地に立たされた時やしんどい時は人の手を借りてラクしたくなる。

人生において人に頼る事はとても大切だとも思うが自分自身がその窮地から逃げずに戦う先に成長があるのではないかと過去を振り返ると思う。

ちなみに人間が窮地に追い込まれるとこのような顔になります。笑

苦しい時こそ成長できる。

それを「弱い姿を人に見せるな」この言葉から学びました。

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