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働く全てはお金じゃない。

こんにちは🌞

4つ目の投稿となり、少しはnoteに慣れてきたかなと思うし、周りの友達などに「note見てるよ」って話をしてくれるのはめちゃくちゃ嬉しい。

まぁそんな話は置いといて。笑

今回は自分が働くことについて書いていこうと思う。

就職活動をして自己分析などをしているとよく言われるのが、「働くなんか金やろ」こう言われることが多かった。

自分も『給与』『福利厚生』『ブランド』この辺が大事だと初めは思っていた。

生きていく上でお金がなくては生きていけない。それは誰でも分かる。

じゃあなぜ、自分がこれ以外を大切にするのか。

1.新卒の約3割が3年以内に辞めている事実があるから。

これはリクナビの調査による、会社を辞める理由の割合である。

面白いことに、給与条件よりも、人間関係の比率が1〜3位と高く、給料が低いから人が辞めてしまうと考えがちだが、実際は給与面はトップ3にも入っていない。

でも実は心理学的には納得できる結果らしい。

ある企業の説明会に参加した時に「人間観」について話していた。


そこでは、人間は完全合理的な「経済人」ではなく、限定合理的な「感情人」であると定義していた。

どういうことなのか。それは一定までは合理的な判断であるが最終的に決めるのは感情である。経済的利得だけではなく感情的な側面が果たす役割が大きいと言える。

また人間の欲求というのはすごく複雑で、
『生存欲求』(給与、福利厚生)
『関係欲求』(人間関係)
『成長欲求』(能力アップ)
さまざまな欲求を満たしたくなる。

だからこそ、企業理念で「物心両面の幸福」などを大切にしている企業もあるのではないかと思った。

2.会社に守られる自分ではなく、自分自身にスキルをつけたいから。

なぜこう思ったのか。

それは昔とは違い企業の平均寿命が短くなっていること、「年功序列」、「終身雇用制度」が約束されない時代になってきたからである。

昔までは大手に入社し、人生をその会社1つで頑張り安定することが偉いとなっていただろう。自分も昔なら大手に入社するために頑張ったと思う。

でも今は時代が変わってきて、「成果主義」になっていき、歳をとれば偉いという考えは減ってきている。

じゃあこの時代の本当の安定とは自分自身のスキルや市場価値が高い人間になることだと思う。

一方で目先の給与だけしか見ずに、会社に依存して自分の市場価値を上げようとせずに、低いままの人は、どんなに良い会社にいても、業績が悪化した時真っ先にリストラ候補になってしまう。

こう知った時に、20代では圧倒的に自分自身の成長が大切になってくるし、1つの会社の安定性よりもよっぽど人生を安定させれるのではないかと思った。

3.働く目的ができたから

自分の働く目的ができた。

その内容としてはかなり長くなってしまい、話が脱線してしまう可能性があるため伏せておこう。

簡単に言うと、週7日ある中で働き出せば5日程は仕事をしていると思う。その5日間をめちゃくちゃ楽しんで働けたら人生は天国じゃないかなと思う。

その自分が仕事を本気で楽しめる、「環境」「人」「目標」はサッカーを楽しんできた自分にとっては設定しやすかった。

そして人生の90%以上の時間は仕事の時間か家族の時間。だから、仕事も好きで夫婦円満だと最高に幸福な人生になんじゃないかなー。

最後に、働く上でお金はとても大切になってくると思うが、目先の給与に捉われず、自分自身の市場価値を高め続けることが1番の近道ではないかと思ったし、自分は上記のような事実を知った今は働く全てはお金じゃないと思った。

だからこそ、自分がこれから働いていき、実証していきたい!




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