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4回生辞めてください

こんにちは🌞

昨日公式戦がありました。
0-2で悔しい結果に終わりました。

試合終わりに選手間ミーティングが行われたその内容と自分の考えを書きたいと思います。

まず、3回生から「4回生のプレーは緩い、思い出作りでサッカーするならやめてほしい。」との話があった。

理由
①試合中の球際が弱い。
②後半の守備への切り替えがなく、やりたいことだけやっていた。
③試合に出れない選手が不満を持っている。

理由は4年生が試合に多く出場し、このようなプレーがあったから辞めてほしいと感じたと。

まず、自分のプレーを振り返り反省。

・後半得点に焦った。
・もう一歩足を出せたんじゃないか。
・相手の空気感や試合の勢いのなさにのみ込まれた。
自分の反省点山盛り。

次にその意見への自分の感情論と疑問
(誰も良い方向には向かないからミーティングでは言わない事です笑)

・これって4回生だけの問題なのか?
→3回生で球際目立って強い選手もいなくないか。
・試合に出れずに不満持ってるけど何か出場するために工夫したことはあるのか?
・4回生はピッチ外ではやってくれてると言うのであれば、実力があまり変わらないチームでチームのために動く選手が出るのは当たり前じゃないか?
・球際強くてもファールが多ければそれは負けているんだぞ?
・チームで1番走ったんだけどなー



こんな感じに思う事はあったがこれは不満であり改善策でもなんでもない。

そしてこのミーティングで1番感じて伝えたい事はここからだ。

このチームでよくあるミーティング

ミーティング
問題提起→意見を求める→終わり。これがいつもの事だ。

ミーティング企画者の責任
問題提起→意見を求める→まとめ→今後どうしていくかまでの方向性を決める義務があると思う。

これがないとモヤモヤして終わってしまうだけだし貴重な時間を奪ってしまうだけである。

本当に良い方向に持っていきたいと考えるならば、問題が球際や切り替えを出来ていないとなった時、それを改善するためにどのような行動に移し、どんなマインドでサッカーするかまで一緒に考えるべきだと思う。

自分がその立場に立ったときには、問題提起からその問題に対する改善策、具体的な行動やゴールまで決めて行こうと思えた。

この力って本当に大切だと思うから自分なりに考えてみた。

仮説
本気さって球際や切り替えなのか?

僕が考える本気じゃない時=自分達が勝負しないといけない土台から逃げた時。

そして負けた試合でも関西国際大学との試合は良かったと言っていた。
その時球際の意識は特に変わっていなくて、ボールを保持しゴールに向かえていた試合であった。

それを元に以下を書いていく。

球際って本気であれば勝てるものなのか?

大袈裟に言うとやる気のない大学生対本気の小学生が五分五分のボールで球際勝負した時ほとんどの確率で大学生が勝ってしまうと思う。

球際は根性論ではなくサッカーの技術だと思う。体の小さな選手が多いチームで球際勝てない選手がやる気がないというのはあってるのかな?
(ただ、サッカーにおいて球際は本当に大事ではある笑)

でも本当の意味で本気度が低いと言うのであれば、自分たちの武器をサボったことだと思う。

それは球際にならないためのポジショニングや立ち位置サボったこと。

これに関してサボっていたら小さな選手やこれを強みにするチームとしてダメなのだが、正直できていなかった。

だから自分の答えとしては自分たちの強みを自分たちで消したこと。


これが本当の意味でのダメなポイントだったと思う。

だからこそ、練習から取り組むべき事は、球際の勝負は強く行くことに意識はするが、それ以上にフィジカルで戦わないのであれば、しんどくても後半であろうと、ポジショニングや相手の立ち位置を見ることをやめてはいけない。

だからこそそこに対してのこだわりを練習から持ち続ける。これが答えになった。

自分の考えであったから参考になるかは分からないが考えることの大切さを感じた。

もっと頑張らないと試合に出る以上認めてもらえないなー😂

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