FX失敗談

〜FX失敗談〜
・始めに
・副業探し
・副業をやってみて
・FXを始めようと思ったきっかけ
・いざFXをやってみて
・後悔
・FXで気をつけること
・FXのメリットとデメリット
・FXに勝つためには
・負ける人の特徴
・現在
・おわりに


〜始めに〜
自分は小学校1年生のときに親が離婚してしまいました。
まだ小さかった自分は母親の方についていきました。3歳年下の妹もいますが妹も母親の方についていきました。それからずっと17歳くらいまで母親に育ててもらいいまでは22歳になりました。中学のときに少しぐれてしまい自分は高校に入学したものの1ヶ月で退学になってしまいました。高校を退学になってなにか仕事をしなきゃと思い昔から外で遊ぶのが好きだったので外仕事ならできると思い土木をはじめました!
まだ15歳の自分は世間を甘くみていました。外仕事なんか誰でもできると思って簡単に始めてみたもののそんなに働くってことは甘いことではありませんでした。
まわりの友達は学校が終わるとみんなで遊んでいたり夏休み中は昼間から遊んだりしていました。その時自分は夏休みなんかないのでみんなが遊んでいる間も仕事していました。帰りも遅くてとても仕事が終わってから遊ぶ元気などありませんでした。自分はその会社をたった半年でやめてしまいました。そして次に働いたのは解体業でした。中退した友達達とみんなで仕事できるならと思いまた簡単に考え解体をはじめたのです。正直友達と仕事をしていれば頑張れたし楽しかったのでよかったです!
それから2年ほどたって自分は1人暮らしをするようになったのです。
しかし給料は月15、16万くらいしかなかったです。家賃、携帯代、食費などでほとんど遊ぶお金もなかったです。食費といっても自分で料理ができるわけでもないので毎日外食やコンビニなどで買って食べてました。実家にいた時がどれだけ甘えていたか初めて気づきました。
給料はほとんど遊びに使えていたのが1人暮らしになってからは時間あってもお金がなくて遊べなかったです。20歳になり自分はお金を銀行などで借りてまで遊びにいっていました。ほんとに今思えばばかみたいですが...
このままでは一生ずっと甘えてばかりでだめだなと思い借りるのではなく自分でもっと稼いで遊ぼうと思ったのです。昼間の仕事が終わってから夜居酒屋などでバイトをはじめました。しかし結局それも長くは続きませんでした。朝は早いし帰りは毎日時間がバラバラだったのでバイト先でもそれでは困ると言われてやめました。
家を出た時の自分は反抗期だったのでとても親にひどいことなどもいってしましましたが、1人暮らしをしてなにもできない自分で今まで育ててきてくれた親にもう訳ない気持ちと後悔しかなかったです。その時初めて親に大切さに気づきました。
こんなだめな息子ここまで育ててくれて本当に感謝しかないなって思いました。
うちは母子家庭だったので決して金がある家ではなかったのでよくここまで自分を育ててくれたなって思いました。
なので親にもいくら困ってもお金をかしてほしいなんてとても言えませんでした。
そこで家でできる副業はないのかと探し始めました!

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