高松宮記念2024 全頭診断 回顧付き

回顧付きです。

総論
中京の馬場は重馬場にも関わらず直前まで内前有利で前が止まらない馬場であった。それもあって後ろから行った馬と外を回した馬は伸びてこれなかった。内先行した1着マッドクール、2着ナムラクレアはそれ、3着ヴィクターザウィナーは直線進路を馬場4分どころを通したことにより1.2着馬より伸びてこれなく3着となった。

常に改善を重ねながらnote執筆に少しずつ磨きをかけようと心がけているTAIでございます。

やってきましたね、今年初の芝G1
🐴高松宮記念🐴💨 💨💨

雨などにより馬場傾向が毎年違い難解なレース。少しずつこちらnoteで紐解きながら最終的には馬券に入れるべき

鉄板馬と穴馬】

を推奨したいと思いますので最後まで読んでいただけると嬉しいです!


クラス分け

定義
G1級・・・G1を勝っている、好走(5着以内)している事を条件とする。

重賞級・・・重賞を勝っている、好走(5着以内)している事を条件とする。

オープン級・・・オープンを勝っている、好走(5着以内)している事を条件とする。

3勝級・・・3勝クラスをを勝っている、好走(5着以内)している事を条件とする。


G1級


ウインカーネリアン、ウインマーベル、クリノガウディ、シャンパンカラー、ディヴィーナ(ヴィクトリアマイル4着だけ)、ナムラクレア、ヴィクターザウィナー海外、マテンロウオリオン、ママコチャ、メイケイエール、ロータスランド

G1馬→シャンパンカラー、ママコチャ、(クリノガウディ)、ヴィクターザウィナー海外


重賞級


アサカラキング、キミワクイーン、グランデマーレ(関谷記念5着だけ)、シュバルツカイザー、ソーダズリング、テイエムスパーダ、トウシンマカオ、ビッグシーザー、モズメイメイ、ルガル

G2.G3馬→ウインカーネリアン、ウインマーベル、キミワクイーン、ソーダズリング、ディビーナ、テイエムスパーダ、トウシンマカオ、ナムラクレア、ルガル、ロータスランド



オープン級


モリノドリーム

3勝級


該当なし


各馬の診断

クラス分けからまずは1番実績が乏しい
モリノドリームから見ていきます!

→バッサリ切ってしまっていいのか、それとも入れないといけないのかがわかります!

モリノドリーム5牝


中山1600m未勝利戦→スローで前目追走、切れる足がなく3着。その後の未勝利戦雨降る良馬場で凡走しているのを見ると雨があまり得意でないか?気まぐれで出遅れるがスタートは基本良い。外枠を苦にしないタイプ。洋芝適正があり馬場は良馬場の方がいい。2勝クラス勝浦特別はのちの阪急杯4着のサトノレーブ0.3s差、2着。セントウルSはミドルペースを2番手追走で直線も良かったが手応え悪くなり後ろからの馬群でひるんで走る気と騎手が手綱を引いていた。勝ちパターンは外から捲る走り方。前走のカーバンクルSはハイペース後ろからで展開恵まれた感あるが前述の勝ちパターンの走り方をしており1着と僅差の4着。

武史、中山1200m、洋芝、良馬場が激走パターン。
内より外枠
左回りはダートでしか経験が無く馬場が渋りやすい高松宮記念では買いにくいため基本切り。
雨が降っているのは苦手な印象。降ってなくて馬場は良〜重ぐらいなら洋芝適正もあるので紐に入れるべきだと思う。

→今回出場せず

続いては重賞クラス

アサカラキング4牡


2000mの雨の中山で勝利。雨は平気で厳しい流れは得意そう。マイルから2000mのスローになりやすい東京コースは苦手で函館や福島コースを凡走しているあたり洋芝を使った時計かかるコースは苦手、野芝なら良〜重まで平気そう。スタートが上手で距離を縮めてから斎藤新Jと手が合う。1600mのハイよりのミドルを逃げて勝ってるようにスタミナは豊富。更に1400mに短縮するも厳しい流れには対応出来ていおり逃げて強い競馬をしている。阪急杯では大外枠から押してハナを奪い重馬場ながら33.9のハイペースを逃げてハナ差2着。内をロスなく通ったウインマーベルとは内容が違いすぎて強い内容であった。中京は1600mで好走しているので割引ではないし1400mで好走しているあたり力のいる中京1200mは明らかにあう。

斎藤新、坂のあるコース→阪神1400、中京1200m、出来れば内枠、馬場は良〜重で激走パターン。
軸候補の1頭。

→今回出場せず

キミワクイーン5牝


雨は平気そう。左回りも新馬戦1勝クラスで東京コースでのレースを見る限り苦手ではなさそう。洋芝は得意だが重馬場になるとしんどそうで野芝の重馬場ぐらいなら力を発揮できる。近走は後ろから捲る競馬が多く展開次第の走り方になってきている。内枠でワンチャン。前走オーシャンSは休み明けによる馬体重+22で叩きの可能性が高い。

内枠、武史よりかはデムーロ、洋芝は良馬場、中山1200m重馬場で激走パターン。中京の比較的長い直線
でしかも坂があるコースは走らなそうに感じる。切り候補。

→今回出場せず

グランデマーレ7牡


7歳だが戦歴は浅くまだ16戦しかしていない。ハイペースの経験はなく馬場は稍重ぐらいまでで重馬場や不良馬場の経験がなく未知。過去の好走パターンはスローからミドルの先行押し切りパターン。近走は中段控えて直線で上がりを使い押し切るパターン。新潟や東京などの直線長いコースで長所を発揮する。

枠は真ん中ぐらい、馬場は渋め、スローからミドル、直線長いコース(東京、新潟、中京もギリギリありか)で激走パターン。本当は能力関係から切りたいところではあるが未知な部分が多いため切れない。枠順決定後、切れるかを決める。

→今回出場せず

シュバルツカイザー6セ


出遅れ少々。新馬戦、未勝利の2戦は後方からでレースできず。中山未勝利1600mで、ハイペース前目で強い競馬をし勝利。中山の特殊なコースが得意。3勝クラスをさまよっていたがセ馬になった5歳から洋芝や中山などの小回りコース1200mで好走が続く。札幌重馬場のキーンランドカップでは非常にタフでハイペースの中大外枠から押して先行を確保、荒れてない外を上手く追走して外から伸びて3着トウシンマカオと首差の4着。モレイラが上手く乗った感はあるが強い内容であった。雨での舞台で勝ってる事があり雨は平気。

出遅れ危険。
内枠だろうが外枠だろうが関係なく直線までに外に出して外差しをしてくるのが勝ちパターンであり激走パターン。外枠からのスタートだと出遅れしずらいため、ならべく外枠
主戦は大野J、馬場は重馬場まで
基本紐に入れて天気と枠次第で相手まで

13着
大外枠+内前有利で見せ場なし。

ソーダズリング4牝


スロー、ミドルからの瞬発力勝負が得意で東京、京都や阪神外回りで活躍している。直線長く広い方がいい。スタートはそこまで悪い方ではないが中段あたりを追走してレースをこなしている事が多い。馬場は稍重までしか走った事なく未知だが力のいる京都で好走しているのとハーツクライの血もあるので馬場が重ぐらいに渋っても問題ないと思う。後は雨だがそこはほんとに未知。パドックなどを見て落ち着いていれば大丈夫だろう。ローズSのようなミドルよりのハイペースの流れになると凡走しているように1200mだとタフなハイペースになりやすいので展開が向かないと感じる。

外から中段構えが理想。重馬場より良馬場
ハイペース未経験、ミドルからスローの瞬発力勝負で激走パターン。
今回のタフでハイペースになりがちな高松宮記念では切り。

14着
展開、馬場共に合わず。

テイエムスパーダ5牝


枠関係なく逃げてどこまでの競馬をしている。逃げ切れる時は決まっており
①開幕週などの綺麗な馬場の時
②直線がそこまで長くなく坂がキツくないコースの時(阪神や小倉)
①②の場合は好走歴なく今回のタフな高松宮記念も逃げ切るのは厳しいと思う。
ただ例外でフェニックス賞で雨の激しい不良馬場を2着で逃げ粘ってるためそのような状況になれば紐に入れることにする。

①②の条件下で冨田暁Jで激走パターン。例外で雨の激しい不良馬場で紐。

18着。
逃げれず。

トウシンマカオ5牡


スタートは良いが決してハナには行かず中段から後ろあたりを追走して最後にいい足を使うのが持ち味。雨は平気で馬場も重までなら平気。右回りが得意。外からまくり上げて最後の追い込みをしやすいため外枠がいい。馬群に揉まれるのが苦手なのか内だとそのパフォーマンスが遅れたり出来なかったりしてベストを尽くせない。外枠での好走は可能だがG1の様なレベルになると内をさばくのが得意な馬が多くいるためロスが多く良くても4から5着だと思う。

ちなみにトウシンマカオの
中京での凡走が目立つのは…
直線長く広いコースのため馬が横に広がりやすく前に行くには間を抜けてくる必要があるためトウシンマカオにとっては苦手なため馬券内を逃す可能性が高くなる。阪神内回りや小回りコースはそれがないため馬群が集中し後ろから飲み込みやすいため馬券内にきているのだと考察する。

→決して馬場や斤量、枠などではない!

外枠から中段構えでの追い込み、阪神、小倉などの小回りコースで激走パターン!

外枠なら紐、中、内枠なら切り。

6着
スタートも良く位置取りも良かった。直線も前が空いてあとは伸びてくるだけだったが伸びを欠いた。レベルが高いG1では馬場が渋るとベストパフォーマンスが出せないことがわかった。阪神内回り、小回りの良馬場で見直し。

ビッグシーザー4牡

元々はタフな状態の中京未勝利、OPと勝ち上がり重賞に上がってきた馬。苦手は不問。タフな馬場、上がりのかかるレースに強い。
モズメイメイが逃げた葵S、セントウルSは古馬と初対戦で敗戦理由は明確。オパールSは直線前2頭と左側に武豊がいて伸びてこれず。京阪杯は逃げたがヴァトレニにマークされ道中消耗、後ろに展開が向いたため差されて5着だが着順以上に評価できる内容。前2走はそういったフリもなくタフな馬場を好走。雨が苦手かと思ったが雨降っていたオパールSでは不利受けてるだけで雨が苦手ではない事が分かった。馬群を縫うこともできてタフな中京1200mに合うと思った。

先行脚質だが枠はそこまで気にしなくても良い。馬場は重馬場までで時計かかるコース、直線長く良い足を使ったら激走パターン。

軸の一頭。

7着
今回ペースは重馬場にしては前半34.9とかなりSペースで前傾ラップであったため最内を通ったビッグシーザーの武器である直線長くいい脚が活かせなかった。というよりその他の馬に有利な展開であった。吉田隼人Jでもう一度出てきたら見直して買いたい。

モズメイメイ4牝

元々は1600mを中心に使われてきた馬で葵Sのロケットスタートを機に1200m戦に参戦してきている。逃げ先行脚質で馬場は高速馬場が得意。逃げてどこまでの競馬で良績を上げるタイプで花が取れないと直線、垂れがち。雨での重馬場や不良馬場の経験がないのでそこは未知。
中京は1回走っており左回りを苦にするタイプではない。


良馬場、内枠でスタート決めたら激走パターン。
不明点多いため紐に入れておく。

15着
逃げれず。

ルガル4牡

未勝利戦の勝利までダートを走っており雨の不良馬場橘Sでは時計かかる中ぶっちぎりの快勝。雨や不利馬場に強いし馬場が渋ってもパフォーマンスを下げる事はない。あとはスタートだがあまりよろしくない。近走は前目で競馬が出来ている。G1となると一瞬の出遅れが致命傷になるためパドックなどで入れ込みをチェックする必要がある。左回りは経験済みで特に問題なし。中京の坂がどうかだがパワーのあるこの馬ならそこまで問題はないと思う。

出遅れさえしなければ強い、激走パターン多数。
軸候補。

10着
序盤はいい感じで前目で追走出来ていたが直線で失速。
タフな坂があるコースはダメ。

ウインカーネリアン7牡

1200m未経験であり1600mが得意なマイラー。重馬場経験は弥生賞のみで逃げて凡走。芝が綺麗な良馬場を好み飛びが大きな走り方をしているため直線長く広いコースが向いている。ハイペースの経験がないため血統的に馬場は向いたとしても忙しくなる1200m戦はまずこの馬に向かない。

パンパンの良馬場で内枠、イン逃げか先行で激走パターン。今回の中京1200m戦は走ってきた経緯から買えない。切り。

4着
先行して直線も伸びてきていた。血統の後押しと長い距離を走ってきてた事により好走した。外枠から唯一好走した馬で今後、1200m戦で出てきたら馬場渋ったところで長い直線坂があるコース(中京、東京)で狙い目。

ウインマーベル5牡

阪急杯では最内枠からロスのない競馬で立ち回り1着。雨が降っており重馬場だったが内はそこまで痛んでおらず綺麗な馬場を追走出来たため1着だがそこまで評価できるものではない。阪神カップでは内目の枠からスタート決めて先行し良い位置で伸びてこれておりこれも馬場と展開が向いたためそこまで評価できるものではない。直線での加速がやや遅いため1400mがベストであり1200mは少し短すぎる。馬場が渋ったり時計かかる馬場は上記の様な条件でなければ基本的にはあまり得意でなく今回の高松宮記念には向かない可能性が高い。

良馬場で内枠から中枠で先行で1400m戦で激走パターン。今回の中京1200m戦は走ってきた経緯から買えない。切り。

12着
上記の条件とまるで逆の馬場と枠であり距離も1200mより1400mがベスト。松山Jは内を取ろうとしていたが岩田Jのロータスランドに先手を取られてしまい外を回すハメになりそこも良くなかった要因である。


シャンパンカラー4牡

1200m未経験であり1600mが得意なマイラー。かつ初輸送。馬場は明らかに渋った方がよくやや後ろから追い込む形がこの馬の走り方であり中山などの直線短いところだと追い込みが間に合っていないのでニュージーランドT3着がやっとである。ゲートにも不安があるため後方か良くて中段あたりを追走して最後の直線どこまでだと思う。1600mのややきついペースを走ってきているためスタミナは豊富。
馬場が不良や重馬場なら最後の直線で他馬が伸びてこれない中、この馬だけ伸びてきて馬券内がありえるが重馬場ぐらいだと得意な馬も多数いるためそこまで甘くないと思う。
不良であればいい見方をすれば前述のような展開になるかもしれない。

枠は中ぐらいか外枠、重馬場、不良馬場で中段あたり追走し直線でやや外に出して伸びてくる、他馬が伸びてこれない中、伸びてくるのがこの馬の激走パターン。
切るまではいかない相手、紐まで

17着
展開向かなかった。外差しするどころかスタートは決めたがポジションかなり後ろになり外に追い出すが直線も伸びを欠いた。1200mは忙しすぎるのでもはやマイルを飛び越えて2000mぐらいで再チャレンジしてみてもいいんじゃないかなと思った。2000mの距離で馬場が渋っていて直線長いコースで見直し。


ディヴィーナ6牝

最近だとあまりないが出遅れをよくしていた。後方からの競馬が多く、外に出して追い込む形が理想。中京、東京の様な左回りは得意だがスローや良くてミドルぐらいのペースで良績を上げており忙しくなる1200mはどうも合わない様な気がする。渋った馬場は1600mで稍重ぐらいでしか実績はない。2000m以上なら重経験あり。パワーを求められる高松宮記念では少々力不足感あり。ただペースが早くなれば後方待機の馬の展開が向く可能性があるため厳しいと思うが切れない存在。

中京、東京などの1600mマイルで馬場は稍重までで後方待機、外進出で伸びてくるのが激走パターン。
3着までの紐。

11着
後ろからで良く伸びてきていた。展開や内が有利だったので厳しかった。

ナムラクレア5牝

後ろから後方待機外回して直線でいい足を使うのがこの馬の持ち味。馬場は不問で距離は1200mがベスト。どんなペースでもこの持ち味を活かして馬券に食い込む。正直馬券内は硬いと思うがあとは状態面。ベストコンディションであれば強いと思う。

馬場不問、1200m外枠で後方待機、外回して直線で差し切るのが激走パターン。
状態面考慮して良ければ相手、悪ければ紐。

2着
内から前目でビックシーザーを見る形で追走。ビッグシーザーが直線で一旦外に出して進路を一頭分外に出した時に内が相手そこを激走。マッドクールを捉えて差しにいくもハナ差2着。進路取り完璧だし伸びる内に出した事により上がりも33.2と重馬場にも関わらず終いの足えげつなく追い込んでいる。馬場も展開も向いた完璧な走りであった。唯一言うとしたら、浜中Jが一瞬外に出そうとワンステッキしたのが少し追い遅れた理由でもある。


ヴィクターザウィナー6セ

スタートがうまく先行脚質。馬場が渋った場合は未知である。シャンティン競馬場は洋芝であり直線は長く平坦。坂のある左回りの中京コース、芝も野芝で馬場は雨の影響で渋れば今まで好走してきた状況とは真逆になる可能性が高くレベル高い香港のスプリント馬なのでかなり期待されて人気してる割には不安点が多くあまり買えない。輸送もあり状態面も不安ある。
そこまで芝が傷まない状態で内前有利な展開が向けば紐ぐらいには入れても良い。

内枠でロケットスタートからハナ主張でどこまでが激走パターン。

馬場の痛みがそこまでで稍重ぐらいまでなら紐。

3着
ハナ主張したがそこまで早くならなかったのはテイエムスパーダがつまづいて番手になってしまったから。その結果、ペースがそこまで上がらずだった。最後の直線、内が伸びているとは知らず馬場の外4分どころに出した事により直線伸びきれなかった。展開が向いた。

マテンロウオリオン5牡

1600m中心に使われておりマイラー。スタートはあまり良くないためいつも後方から。ハイペースな前走中山1200オーシャンSは最後伸びてきているが差し届かず。坂+直線が長い中京に変わるのはプラス。後は馬場が重くなった場合がどうか。案外ペースの速い1200m戦で善戦しているのは他のマイラーよりも収穫がある一頭。中京で見直してもいいかもしれない。

馬場は重馬場まででハイペース前潰れの展開で後方待機直線長く良い足を使って追い込むのが激走パターン。
紐または相手候補。

16着
展開向かなかった。スローで内前決着なため度外視。またハイペースなマイルで。

ママコチャ5牝

冬の時期にパフォーマンスを落としているのが気になる。馬場は血統的に渋った方がいいが時計が出る良馬場で近走は良績を上げている。中京は若い頃に好走歴があり1400m、1600mでのものであるが不良での緩みのないペース3着での走りはこの馬の持ち味を活かした好走だと思う。近走に馬場が渋った馬場での走りがないためそのイメージはないが不良馬場でこその馬だと思うのでここは推したい。久々の高松宮記念参戦の川田Jなのもプラス。

中京1200m速いペース、枠はそこまで問わないが馬場は重〜不良で先行か中段あたり追走で最後の直線長く良い足を使うのが激走パターン。

→8着
◎時期でパフォーマンスが変わる、冬は冬眠期間、暖かくなってきたら

メイケイエール6牝

2022年のセントウルSから勝ちが遠ざかっており年を重ねて落ち着いてきてはいるが出遅れ癖は直らず衰えも見える。ただ中京コースは得意であるので注意は必要。馬場は重馬場や稍重で好走歴あるがいずれも馬場回復しそうな時の好走であり雨が降っていて馬場が悪くなってきている中での競馬だと割引が必要。基本良馬場の時計速い馬場が得意。

良馬場、入れ込み多少ぐらいでスタート決めて左回りペースはハイペースやミドルぐらいで追走できて直線気持ちよく伸びてこれたら激走パターン。

馬場は悪化傾向なため入れても紐。

9着
スタートも悪くなく前目をつけていた。馬場が合わず。

ロータスランド7牝

高松宮記念のみ中京と1200m戦を挑んでくる少し変わった馬。近走は後ろからの競馬が多く出足がつかなくなってきているが終いの足は強烈なものを持っている。2022年の高松宮記念は中段前目追走できており好位から直線伸びてこれている。2023年の高松宮記念では不良とはいえ中段で苦しいところから伸び切れず6着。馬場は重馬場までがいい。近走を見るところ中、外枠なら後ろからになるのは間違えなさそうなので差し切れるかが疑問。

めちゃくちゃな不利馬場で前が全潰れで激走パターン。
だがロータスランド自体も伸び切れなそう。

切り。

5着
インビタで追走。直線でインの進路がなく外に出したのが仇となり伸びてこれずも5着と健闘。やはり重馬場の中京1200mは得意。もう少し流れれば馬券内もあった。

マッドクール5牡

好位先段を追走して直線そのまま押し切る競馬が得意。中京巧者と言われているが直線追い出した後に伸びが足りなく余裕がないのを見るとそこまで直線は長くない方が向いていると思う。中山や小倉など。馬場は良馬場が良くて重馬場でも中山で実績あるが直線が短いため凡走をしのげただけで基本、馬場渋ったら割引が必要と考える。

良馬場で好位先段を追走して直線そのまま押し切りが激走パターン。

先行して前で粘れても坂と長い直線で後ろから差される可能性が高い。紐まで

1着
今回が馬体重+2桁で540、これがマッドクールのベストであり調子も良かった。重馬場でもペースがスローだったので恩恵を受けた。基本は上記の通りだと思う。


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