8/20(日) 札幌記念(G2)

こんにちは。
アイビスサマーダッシュ(G3)は記事が仕上がりませんでした。
現地観戦していましたが、まさか▲オールアットワンスが勝ち切るとは思わず。
内枠ワイドBOXを買わなかった私の負けです。

残暑の8月、札幌記念の季節がやってきました。
今年も豪華メンバーによる開催で
巷では天皇賞・夏と言われていますが
全頭予想していきます。

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①ソーヴァリアント

■前走の上がり3Fタイム
鳴尾記念 12着 36.1秒

前走からのコンビ継続。前走後のコメントでルメールは「この馬は1800mまで」としていたが、またも2000m。最内なのでスタートを決めて経済コースを立ち回れば馬券内はありそう。今回は見送り。


②ウインマリリン

■前走の上がり3Fタイム
ドバイシーマC 6着 --.-秒

昨年の3着馬。コース適正はあり暑さにも強く、休養も充分。気になるのは海外帰りと、斤量が重くなる点。現状7番人気でオッズ妙味もあり。今回は他に買いたい馬がいるので紐まで。△評価。


③ウインマイティー

■前走の上がり3Fタイム
マーメイドS 2着 36.1秒

昨年の有馬記念は15番人気ながら6着に激走。今回はかなり後方からの競馬になると考えられるため、良くて掲示板と予想。ウイン-ウインワイドは面白いかも。


④シャフリヤール

■前走の上がり3Fタイム
ドバイシーマC 5着 --.-秒

たけしとシャフの相性は良くないと思います(唐突)。近5走は全てC.デムーロが乗っており、鞍上弱化は否めず。ダービーを勝利した末脚は健在とみて、△評価。Cデムが乗ってたら本命でした。


⑤ジャックドール

■前走の上がり3Fタイム
安田記念 5着 34.0秒

昨年の覇者。2走前の大阪杯を制した武豊Jの騎乗は芸術と呼べるものだった。同じ右回りの2000mということで、理想の逃げを見せて欲しい。前走は試しのマイルで今回は2Fの延長となるが、得意の距離ならば同期のダービー馬にも負けない。オッズを考慮し△評価。


⑥ダノンベルーガ

■前走の上がり3Fタイム
ドバイターフ 2着 --.-秒

府中専用機(2,0,1,2)だと思っていたが、堀厩舎はここを選択してきた。「両前脚のさばきに硬さがあり、ウィークポイントの右トモ(後肢)もケアしながらの調整。まだ乗り込み不足で緩く、1週前も反応が鈍く、しぶい感じでした」とコメント。秋に向けての試走だろうが、ここを使って勢いをつけたい
との意味があると考え、◎評価。ダービー以来の本命とする。モレイラJの早仕掛けも、札幌は府中より直線が短いのでOKだろう。


⑦ヤマニンサルバム

■前走の上がり3Fタイム
函館記念 11着 37.2秒

函館記念では馬券を買ったが、ここでは役不足。見送り。


⑧マテンロウレオ

■前走の上がり3Fタイム
天皇賞春 5着 35.9秒

近2走はどちらもG1で4,5着と実力の高さは織り込み済み。今回はスーパーG2でメンバーレベルも高く、展開が向けばといったところ。今回は見送り。


⑨アフリカンゴールド

■前走の上がり3Fタイム
天皇賞春 競争中止 --.-秒

前走の競走中止で危ぶまれたが、見事に復活。7歳以上は(0,2,1,26)と振るわず、今回は同型にジャックドールがいるため厳しい競馬を強いられるとみて、見送り。


⑩トップナイフ

■前走の上がり3Fタイム
日本ダービー 14着 33.1秒

今回唯一の3歳馬。過去の3歳は(2,0,1,7)と2勝しているが、どちらも歴史に残る名牝(21年ソダシ、14年ハープスター)。本馬では荷が重いか。


⑪ラーグルフ

■前走の上がり3Fタイム
大阪杯 11着 34.9秒

ジャックドールと同じくモーリス産駒だが、本馬は後方から着実に伸びてくるタイプ。展開がハマった2走前の中山記念では好走したが、今回はメンバーレベルが上がる。加えて逃げのスペシャリストがいるため、ここは見送り。


⑫ヒシイグアス

■前走の上がり3Fタイム
大阪杯 7着 35.4秒

堀厩舎の2頭出し。こちらについて堀調教師は「少しずつ整ってきた。函館入厩後の健康状態が良く、暑い中でも活気があってフレッシュ。追い切りの乗り手の感触はいまいちだったが、馬場が緩くノメって気にしていたぶんもある。全体的にいい印象を持っている」とコメント。ベルーガと打って変わって良さげのコメントだが、本馬が暑さに弱いことを私は知っている。明日の札幌市の予想気温は29℃で、30℃を下回ったので▲評価とさせて頂く。7歳だが巻き返しを見せて欲しい。鞍上は初コンビの浜中J。


⑬プログノーシス

■前走の上がり3Fタイム
QE2世C 2着 --.-秒

本馬はとにかく体質が弱く、国内G1は出走できていない。今回はスーパーG2ということで陣営の期待も大きく、ここをステップに勝って秋へ臨みたい。鞍上川田Jとのコンビは(5,0,0,0)とパーフェクト。その川田Jは「底を見せていないところが魅力で、一度も能力で負けたことがない。もっと大きいところを狙える馬で、ここは通過点だと思っています」とコメント。〇評価。


⑭イズジョーノキセキ

■前走の上がり3Fタイム
クイーンS 5着 34.7秒

中2週で積み上げは見込めず、メンバーレベルも上がるため見送り。


⑮ユニコーンライオン

■前走の上がり3Fタイム
クイーンエリザベスS 5着 --.-秒

痛恨の大外枠。スンナリとは逃げれず厳しい戦いになると予想し、ここは見送り。


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【印まとめ】

◎6.ダノンベルーガ
○13.プログノーシス
▲12.ヒシイグアス
△5.ジャックドール
△4.シャフリヤール
△2.ウインマリリン

【買い目】

単勝 ◎6.ダノンベルーガ (厚め)
ワイド ◎6.ダノンベルーガ-△5.ジャックドール (厚め)
◎6.ダノンベルーガ-▲12.ヒシイグアス (少し)
3連単1頭軸流し ◎-〇▲△

【レース後】

プログノーシスは本当に強い。体質が弱いだけで、間違いなくG1馬の素質を持ってる。
トップナイフは和男の騎乗が光る。今年の3歳世代はレベルが低いとかいってごめんなさい。
ソーヴァリアントはルメールさすがの騎乗。
ダノンベルーガとヒシイグアスはまた秋やね。
ジャックドールはリベンジ🔥🔥🔥

プログノーシスは秋天来ないかなあ。絶対買う。
3歳世代もまだまだ捨てたもんじゃないですね。
菊花賞楽しみ。
ダノンベルーガ、今回スタート直後不利あったので見直せるかも。でもオッズ付くかなあ。
またスプリンターズS(G1)でお会いしましょう。

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