後ろの正面はたぶん背中
食べ物やジャンル、スポーツなどについて、「好き」かどうか聞かれることがあると思う。
人によって「好き」の度合い、温度感が違うことを考えた場合。
あくまで「どちらかというと好きな方ではある」ということを良い感じに伝えるにはどうしたらいいんだろうか?
「嫌いではない」と答えた場合、好きなのかどうかを答えることが出来ていないため、「嫌いではないけれど”好きでもない”」と受け取られかねない。
「普通に好き」と答えた場合、普通の基準が相手にゆだねられるので確実とは言えない。
整理すると
1:嫌いではない
2:凄く好きというわけではない
3:好きではある
以上の3点をそれとなく伝えたいということである。
結論を述べると
好きと答えた後に浅い感想を入れる
という考えに至った
例)
問:映画は好きですか?
答え:はい!映画館で食べるポップコーンは最高ですよね!
こう答えることで好きであることを伝えつつ、自分はその分野に精通していないということを自然に伝えることが出来る。
逆に言えばハッタリを利かせる場合、余計なことは言わない方が良いとも言える。
自分が喋るとボロが出るので、相手に喋らせ続けるのが良いであろう。
話は変わるが、語尾のニュアンスによっても言葉の伝わり方は大分変わる。
例えば上司から
「こんなことも出来ねーのかよ!使えねーな!」
と言われるとする。
では「!」を「♡」に変えてみよう。
「こんなことも出来ねーのかよ♡使えねーな♡」
まるで、上司からかわいがられているように聞こえてくる。
口が悪い人にはオススメのテクニックである。
他にも色々試してみよう。
「お前なめてんのか♡」
「何でこんなことも出来ないの?♡」
「気持ち悪いから近寄らないでくれる?♡」
「お風呂ちゃんと入ってる?♡」
「遅いよ♡いったい何してたの?♡」
「明日から来なくて良いよ♡」
どうだろうか、ダメージを大分軽減できているのではないだろうか。
ただ、万能ではなく、無効化することは出来ないので。言葉によっては普通にダメージを受けるのでその点は気をつけたい。
最後とか「♡」をつけても意味が変わらないのが凄いよね。
後、~ニャとか~でやんすとか語尾を変えてみるのも良いかもしれない。
「何回同じミスするんでゴワスか?」
「役立たずは生きてる価値は無いでやんす」
「日曜日出勤できるかニャ?」
これはこれで嫌だな。
まとめ
人間とは関わるな。
おわり
らくがき
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