ChatGPT、課金してる人はコレ使お【神機能】
近頃、この時代に生まれてよかったと思っています。若かりし頃は就職氷河期真っ只中でしたけど、今って産業革命レベルの変革だと思ってます。
インターネット
ブロードバンド
スマートフォン
そして、ChatGPT。
これらの利用が広がっていく瞬間に立ち会えたのは、とても幸運なこと。
YouTubeやnoteに「ChatGPT 神機能10選」的なコンテンツはそこら中にあるので、みんな見てるのかと思ってたんですが、わりとそうでもないっぽいので、コミーが普段常用しているものを紹介します。
PC仕事をなんでも引き受けてくれるすごい後輩がひとりできたくらいのインパクトがあって、この先OpenAIがサービス停止したらどうしようって思うレベル。
課金で使える機能
ChatGPTに課金すると、
賢いGPTさんを選べる(GPT-4)
すごい機能を使える(Code Interpreter)
プラグインを使用できる(機能拡張)
この「2. すごい機能」が革命的なのです。
なお、GPTは無課金(GPT-3.5)でも壁打ち相手としてかなり優秀だと思います。このあたりはゴールシークプロンプトを読んでください。
「すごい機能」についても、まとめた記事がありますが、イマイチ浸透していないようなので、今回改めてお伝えします。
Code Interpreter…Codeを実行する機能…「なんだ、プログラミングする人のツールか」と思われがちですが、その真価は「ファイル」を扱えることです。コレによって、ワードやPDFなど文書ファイルをサマリーできる。です。どんなに長いものでも、諦めずに読解してくれます。
文書ファイルに限らず、テキスト抽出ができないPDFや、スクショ画像であっても、OCRして文字を抽出することができます。英語ならほぼ100パー。
日本語の場合はフォントファイルを渡せば、OCRしてくれます。失敗してもGPTが試行錯誤し、結果を出してくれます。健気!!今のところこっちも100パー成功しています。(フォントファイルはファイルアップロード機能で)
やり方1「Code Interpreter」
ChatGPTに課金し、GPT-4を選択します。
Code Interpreter を選択。
ファイルをアップロードし、「この文章を読み、要約してください」とお願いします。フォントが必要な場合もそこからアップロードします。ZIPで固めても大丈夫。
とにかくサマリーしてくれます。長くても、読解が困難でも、諦めずにやってくれます。自分より圧倒的に優秀なんですよ。
そしてもう一つ、プラグインが使えます。プラグインというのは、アプリケーションの機能を拡張するソフトウェアです。ChatGPTにはたくさんのプラグインがあります。いろいろあるのですが、今回紹介するのは、WebPilotです。
これは、URLを指定すると、リンク先の内容を読んでくれるというもので、そのサイトの内容を要約させることもできます。
やり方2「Web Pilot」
ChatGPTに課金し、GPT-4を選択します。
Plugin を選択
Plugin store で「Web Pilot」をゲットし、有効化します
URLを指定し「このページを読んで要約して」とお願いします。
プラグインは無料で、最大3つまで同時に有効化できます。日々新しいものが開発されています。
まとめ
GPT-4に課金することで使える様々な機能から、コミーが毎日使っているものを紹介しました。
ファイルを読み込むことができる「Code Interpreter」
URL指定でサイトを読めるPlugin「Web Pilot」
これらを使うと、情報の整理がめっちゃ楽になります。ChatGPTに課金しているひとは、ぜひ使ってみてください。要領の良い新卒がなんでも言うこと聞いてくれるくらいの快適さが得られます。これ以上コスパよいサービスは多分地球上にないのではないかと。
今回は紹介できませんが、出力結果を「notion」というスーパーメモアプリと連携させることで、日々の情報収集/活用のパフォーマンスが圧倒的に向上します。(当社比200%)そのうち書きます。
おしまい。
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