アワードを振り返る
Interop といえば賞。昨日、結果発表でした。
フォーティネットは「審査員特別賞」でした。いろいろわかったので、記録しておこう。
選定基準(らしいこと)
展示ブースがある
展示会でもあるInterop、ブースを出して参加することがエントリーの資格です。広さは関係。。。
【○】出展しました。性能がよい
もちろん必須ですね。そうでないと示しがつかないし、審査員の資質が疑われます。
【○】トップの性能です。説明パネルがある(いらないかも)
「この製品を推している」という姿勢の現れで、後押しになる。(かもしれない)
【✗】実機がなかったため、パネルは準備せず。実機が会場にあり、動作している
私達はこれを理解していませんでした。書類だけでは「もう市場に投入できる」という証左にならない。
β版でもなんでも持ってきて、何が何でも動作させるのが、Interoperabilityを名に冠する国内最大のネットワーク展示会「Interop」の精神。グランプリにふさわしい製品なのですね。
【✗】実機を用意していない。ShowNetで使用している
Interop会場すべてのインターネット接続を担い、日本のインターネットの未来を示すプロジェクト「ShowNet」。この一大POCで使用していることが最も重要なポイントなのは、反対の余地がありませんね。
【✗】ShowNetに該当の機種を導入していない。
最高のコスパでグランプリを取ったシスコさんのブースをご覧ください。
ルールを識り、無理をせず、勝つべくして勝つことが戦略です。これをずるいと言ってるうちは、何度やっても勝てないなーと。あっぱれです。
最後に
受賞そのものに意味も効果もないですが、せっかくなら取りたいですね。来年どうしましょう。
おしまい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?