ブログ解説6/22「2022年クラウドセキュリティレポート」
フォーティネットジャパンが不定期に公開している「抄訳ブログ」というコンテンツがあります。これは、本社エンジニアやマーケティングから提供される英文の記事を翻訳したもので、トレンドを追う上で有用なものながら、若干日本語にクセがあるため一読し理解するには慣れが必要な書きっぷりです。
それら抄訳ブログの内容を人に説明したくなる「ブログ解説マガジン」を始めます。(テスト運用 ∩ 飽きるまで)
避けて通れない、クラウドセキュリティ界隈の動向について。
2022年クラウドセキュリティレポート
一言で言うと
クラウド導入が拡大する中、クラウドに関してもセキュリティ人材の不足が課題となっている。この分野においても、「サイバーセキュリティメッシュ」が「複雑さを軽減」し「確実にセキュリティを確保できる」テクノロジーとして注目されている。
フォーティネットのセキュリティファブリックは、「サイバーセキュリティメッシュ」を容易に実現できる数少ないソリューションのひとつです。
キーワード説明
サイバーセキュリティメッシュアーキテクチャ(再掲)
2022年にガートナー社が提唱した概念。
サイバーセキュリティメッシュに求められる機能は、①集約化された複数ソリューション間で一貫したセキュリティポリシーを適用、②ワークフローの定義、③データの一元管理、などがあります。
IoTやクラウド、WFAの活用によって「攻撃対象領域」は拡大を続け、それに伴いセキュリティソリューションが増え、結果としてオペレーションの負荷が上がることを懸念し、集約化が求められている背景があります。
人に話す時はこんな風に
最後に
フォーティネットはクラウドの印象はまだまだですが、ほぼ全てのクラウドセキュリティソリューションが揃っているうえに、ファブリックで容易に連携できるので、FortiGateと併せて使うと簡単便利ですよ!
おしまい。
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