借り暮らしのコミー〜金庫〜
ミニマリストほどの覚悟は持ち合わせていないものの、なるべくモノを持ち歩かずに暮らして行きたい、生きたいコミーです。
借り物サービスで継続しているモノをご紹介していきます。
貸金庫
10年以上、貸金庫を契約しています。何に使うのかと言うと、
なくすと再発行が面倒なものを、家の中で行方不明にならないようにしています。具体的には。
使ってない銀行口座
年金手帳
不動産登記簿
黒歴史手帳(ないです)
無駄に物の多いコミーは家の中でいろいろなモノが行方不明になります。これらをなくすと気持ち的に落ち着かないので、「金庫にある」のは精神衛生上ありがたいんです。
トップ画みたいな、ルパン一味やキャッツアイが潜入するような金庫室には未だお目にかかったことはないですw
メリット/デメリット
メリット
「管理しなくてよい」
無くしたら困るものに注意を払わなくてよいのは素晴らしい。
デメリット
「営業時間の制限」
滅多にないですが、急に欲しくなったときは面倒です。
安心やコストよりこの二つが断然大きいです。
契約~利用について
契約
借りたい銀行の窓口でささっと契約です。年間1-2万円くらいを口座から引き落としです。その支店の口座じゃないとダメな場合もあります。
空きがない場合もあります。
ボックスにはサイズがいくつかあり、サイズにあわせて料金が高くなります。
使い方
2種類あるようです。いずれも金庫室の入室にあたり認証が必要です。
1入室カードをスキャン
2さらに、パスワードを入力する場合もあります
種類1「からくりボックス」
契約すると、カードキーが貸与されます。
小部屋になっています。入室&着席、カードとパスワードで認証すると、どこからともなくボックスがやってきます。
出し入れし、終了すると小部屋から出られるようになります。
種類2「The 貸金庫」
契約すると、物理鍵とカードキーが貸与されます。
金庫室の中に「鍵デリバリマシン」があります。
カードキーで認証し、自分用の鍵を受け取ります。
それを自分のBOXに挿すと、鍵穴にアクセスできるようになります。鍵穴に物理鍵を使い解錠し、金庫オープン。2回解錠するんです。
あとはいっしょ。
最後に
本当に必要なのかはさておき、貸金庫を契約する体験は面白いです。だいたい、いちばん奥に部屋があるので、お得意様感がすごいんです。
コロナ禍になってから、滅多に開けなくなりましたが、今後も利用していきたいです。
おしまい。
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