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借り暮らしのコミー 〜自転車〜

ミニマリストほどの覚悟は持ち合わせていないものの、なるべくモノを持ち歩かずに暮らして行きたい、生きたいコミーです。
借り物サービスで継続しているモノをご紹介していきます。

ラストワンマイル革命

都心の地下鉄の発達は相当なもので、大抵のところに駅があります。とはいえ、自分の思惑通りに線路があるわけではないので、「距離は近いのに電車は遠回り」なんてことがよく発生します。そんなときに大活躍するのが、シェアサイクルです。ギリギリまで電車で行って、最後はチャリ移動ができると移動は格段に快適になります。私は用途別に2社契約しています。

ドコモ・バイクシェア
主に都心部で利用

ハローサイクリング
自宅近くから池袋で利用

使い方

ドコモのほうが便利にできていますので、こちらをメインに説明します。

予約して使う

  1. アプリで予約
    ステーションを検索、自転車を確認し、予約します。バッテリーの残量もざっくり見れます。

  2. 出発ステーションで解錠(タイマースタート)
    解錠は2通りの方法があります。
    ①4桁のPINコードを入力して解錠
    ②Suica/PASMOで解錠(事前登録が必要)
    解錠の時点でレンタルタイマーがスタートします。

  3. 使用中の施錠・解錠
    途中で自転車を降りる時は施錠しましょう。「2.」と同様の手順で解錠できます。

  4. 返却ステーションで施錠・返却(タイマーエンド)
    返却ステーションで施錠のうえ「返却」を行い、レンタル終了です。
    「返却可能台数」が設定されているステーションもあります

使用可能な台数が見える
電池残量もこの通り

予約せず使う

  1. 出発ステーションで解錠(タイマースタート)
    予約されていない車両であれば、ICカードタッチで解錠できます。

  2. 以降は同じです。

ハローサイクリングとの違い

いくつかサービス仕様が違います。

  • 予約が必須(やや不便)

  • 全ステーションに「返却可能台数」が設定されている(不便)

  • レンタル開始後「返却ステーション予約」ができる(ありがたい)

  • サービス提供エリアが狭い(可用性が低い)

便利な使い方

ドコモの方は「月額定額」プランがあります。これは定額で、30分/回を何度でも使えるというもの。うまく使うと相当な距離を移動できます。

1結構な距離を移動

お台場→銀座で乗り換え→六本木で乗り換え→渋谷で返却
といった感じです。30分を超えずに乗り換えれば定額の枠を超過しません。

2ランチに遠出

六本木→赤坂まで移動・返却。ランチして、赤坂で借りて会社に戻る。
といった使い方に。ランチの選択が広がる!

3終電後の帰宅に

終電が終わった後でも、自転車は使えます。ちょっと特殊な使い方ですが、1と同様に可能な限りドコモシェアサイクルで池袋当たりまで移動し、ハローサイクリングにシフトして自宅近くまで移動。どこまで乗り継げるかはハラハラですが、全タクシーで行くより安心かなーと。

まとめ

過去、こういった移動用途にキックボードやスケボーを持ち歩いていたこともありました。しかしまー「持つ」のがキツくって、模索してシェアサイクル複数持ちに落ち着きました。できることなら、これらのサービスは一社でまとめてもらいたいところですが、現時点は過渡期なのでしょうね。

今回取り上げてませんが、LUUPという新サービスもあります。こちらは自転車に加えて電動キックボードもやってます。何度か使いましたがアプリが私の使い方にマッチしないので今回取り上げていませんが、サービス自体はとても素晴らしいので、いつかご紹介したいなーと。(まとまってないw)

おしまい。

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