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2023年3月27日~3月31日 太平洋フェリー 名古屋ー苫小牧航路

3/28 房総半島沖―仙台港 左舷デッキで観察

5:30房総半島先端沖から観察スタート、16:30仙台港着で終了
ウミアイサ 1
アカエリカイツブリ 3
カンムリカイツブリ 19 仙台湾から多い
ハジロカイツブリ 1
オオハム 3
シロエリオオハム 6
アビ類(オオハムもしくはシロエリオオハム) 松川浦沖から多数
コアホウドリ 6
クロアシアホウドリ 3
アホウドリ 6
アホウドリ類(クロアシアホウドリもしくはアホウドリ) 5
オオミズナギドリ 多数
ヒメウ 4
ウミウ 13
カワウ
ウミネコ 仙台湾から多数
セグロカモメ
オオセグロカモメ
ケイマフリ 2
ウミスズメ 28
ウトウ 4
小型鯨類 房総半島沖で複数の群れ(オキゴンドウ?)
大型鯨類 2 房総半島沖
キタオットセイ 多数

<観察のトピック>
・房総半島先端沖 オオミズナギドリなど海鳥は鯨類に付く
・犬吠埼~銚子沖~鹿嶋市沖 オオミズナギドリの群れ、アホウドリ類の群れ
・ひたち市沖 アホウドリ類
・福島第一原発沖 ケイマフリ
・福島県松川浦より北の仙台湾海域はアビ類が多い。松川浦の沖にはキタオットセイもよく見られた。


3/29 三沢市沖-苫小牧港 左舷デッキで観察
5:00 三沢市沖から観察スタート、11:00苫小牧港着で終了
オオハクチョウ 3
オシドリ 3
オナガガモ 12
スズガモ 7
ビロードキンクロ 2
クロガモ 50+
シノリガモ 10+
カワアイサ 2
アカエリカイツブリ 1
カンムリカイツブリ 1
アビ類 2
コアホウドリ 38
クロアシアホウドリ 5
アホウドリ 11
アホウドリ類(クロアシアホウドリもしくはアホウドリ若鳥) 1
ミズナギドリ類(ハイイロミズナギドリもしくはハイイロミズナギドリ) 1
ヒメウ 1
アオサギ 1
オオバン 2
ヒレアシシギ類 445
ミツユビカモメ 7
ウミネコ 3
カモメ 3
シロカモメ 2
セグロカモメ 1
オオセグロカモメ
トウゾクカモメ 3
トウゾクカモメ類 1
ハシブトウミガラス 18
ウミスズメ 19
ウトウ 27
ウミスズメ類 5
ドバト 20
ムクドリ 1
イシイルカ(リクゼンイルカ型) 25
カマイルカ 11
小型鯨類 11
マッコウクジラ 2
キタオットセイ 14

<観察のトピック>
・六ケ所村沖 アホウドリ類の群れ
・東通村沖 トウゾクカモメ出現
・下北半島沿い大間沖まで ヒレアシシギ類多い
・室蘭沖付近までが海鳥は多い。その後少なくなるがハシブトウミガラスは時々出る。
・苫小牧港手前でクロガモの群れ、港内にはシノリガモ


3/30 午前の部 釜石市沖~仙台港 右舷デッキで観察
5:00 釜石市沖から観察スタート、10:00仙台着で午前の観察終了
スズガモ 36
クロガモ? 25
ウミアイサ 7
カモ類 20
カンムリカイツブリ 21
オオハム 5
シロエリオオハム 3
アビ類 73
オオミズナギドリ 多数
ミズナギドリ類(ハイイロもしくはハシボソ) 1
ウミウ 35
ウ類 10
オオバン 14
ヒレアシシギ類 188
ミツユビカモメ 25
ウミネコ 多数
カモメ
トウゾクカモメ 2
ウミスズメ 82
ウトウ 49
小型ウミスズメ類 4
中型ウミスズメ類(お腹真っ黒) 7
キタオットセイ 22

<観察のトピック>
・釜石市沖 早朝にオオミズナギドリが周りを乱舞
・死骨崎金島灯台沖 ウミスズメ類多い
・陸前高田市沖 ミツユビカモメが群れで浮いていた
・南三陸町沖~女川原発沖 ヒレアシシギ類多い
・金華山沖 ウトウ多い、ウミスズメやウミスズメ類の群れ幾つも、アビ類がどんどん増えてくる
・石巻沖 オオミズナギドリ多い
・網地島沖 トウゾクカモメ飛ぶ


午後の部 仙台港~茨城県境 左舷デッキで観察
12:50 仙台港出航から午後の観察スタート、17時30分ごろ福島県と茨城県の県境付近沖で終了
ウミアイサ 9
アカエリカイツブリ 3
カンムリカイツブリ 3
ハジロカイツブリ 1
カイツブリ類(アカエリカイツブリもしくはカンムリカイツブリ) 5
オオハム5
シロエリオオハム 8
ハシジロアビ 3
アビ類 261(数えきれていない)
アホウドリ 1
オオミズナギドリ 多数
ヒメウ 2
ウミウ 12
ウ類 4
ウミネコ
セグロカモメ 2
トウゾクカモメ 1
トウゾクカモメ類 1
ウミスズメ 11
マダラウミスズメ 3
ウトウ 10
ウミスズメ類  7
キタオットセイ 100

<観察のトピック>
・仙台港出てからしばらくはアビ類非常に多い。あちこちにいて数えきれない。
・名取市沖 トウゾクカモメ類飛ぶ
・宮城県と福島県の県境付近沖 ハシジロアビが海面に浮いている
・双葉町沖 マダラウミスズメ飛ぶ
・いわき市沖 オオミズナギドリの大きな群れ多数。鳥山ができている。アホウドリ若鳥飛ぶ。
・仙台港から先の航路の宮城県~福島県沖はキタオットセイの小群が次々に現れ、100頭カウントできた。


3/31 御前崎沖~名古屋港 左舷デッキで観察
4:30 静岡県御前崎沖からスタート、10:30名古屋港着で終了
スズガモ 800
カンムリカイツブリ 3(名古屋港内には多数)
カイツブリ類(アカエリカイツブリもしくはカンムリカイツブリ) 2
シロエリオオハム 1
アビ類 6
アホウドリ類(クロアシアホウドリもしくはアホウドリ若鳥) 1
オオミズナギドリ 多数
ミズナギドリ類(ハイイロミズナギドリ?) 1
ヒメウ 5
ウ類 9
アオサギ 3
ユリカモメ 2
ウミネコ
大型カモメ 1
トウゾクカモメ類 1
トビ 神島周辺で多数
ハシブトガラス 3
カズハゴンドウ 12
スナメリ セントレア空港沖で1、ナガシマスパーランド南で4、名古屋港内で3

<観察のトピック>
・磐田市沖 ハイイロミズナギドリ?
・浜松市沖 トウゾクカモメ類が遠い所を高く飛ぶ カズハゴンドウの群れがフェリーに付いて泳ぐ。
・湖西市潮見ビーチ沖 漁船にミズナギドリ類やカモメ類など海鳥が多数付く。アホウドリ類1も付く。
・渥美半島先端近く シロエリオオハム
・知多半島内海海岸海水浴場沖 アビ類の群れ
・セントレア空港沖からスナメリが確認され始め、波も穏やかべた凪になってくる。
・名古屋港の手前ナガシマスパーランド南の海苔ひびが並ぶ付近にスズガモの群れとスナメリ。
・名古屋港内に入り、スナメリがフェリーの近くに出現。太平洋フェリーの乗り場ふ頭周辺にも2頭。
・名古屋港入り口にある人工島ポートアイランド内が見えた(右舷側で見える)。埋立地内の浚渫土砂を入れて出来ている水たまりにスズガモなどカモ類多数、ツクシガモ数十羽、ヘラサギ類も1羽確認。ダイゼン・ハマシギ・ダイシャクシギ?などのシギチドリ類もたくさん入っていた。カワウの群れも休息。


アホウドリ3種
キタオットセイ
カズハゴンドウ
スナメリ

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