見出し画像

必要不可欠性

こんばんは。先程はジュリアのTEASERが公開された際に騒ぎ散らかしてしまい大変申し訳ありませんでした。全く反省していません。ええ。騒ぐのが僕の仕事ですからね。
そんなことより僕が今回noteを書こうと思ったのはMonthly Juliaのブログを読んで、「ジュリアがいなかったらとき宣にここまでハマったか」という点に興味を持ったからです。駄文ですがお時間ある方、読んでいただけると幸いです。

少人数アイドル

さて、最初にデビューしたももクロや今僕が全身全霊をかけて応援しているとき宣が所属しているスターダスト事務所のアイドルは基本的に少人数です。多くてもいぎなり東北産の9人が最大?ですかね?
一方で世の中には、ある程度大人数のアイドルグループが存在します。ここで論点としたいのが、アイドルのファンの「ニーズ」です。
いわゆる大人数のアイドルグループであれば、その人数分だけの個性のあるメンバーが存在することになります。(実際のところ似かよったメンバーがいるであろうことは事実ですが、、、)とすれば、そのアイドルに興味を持った人間は、多様なメンバーの中から、自分の好みに合うメンバーを推しとして応援していくことができるということになります。これは戦略としては非常に理にかなっており、好き嫌いはさておき、多様化するアイドル市場を生き残る中で合理的な戦略だと個人的には考えています。
一方で上述したようなスターダストのアイドルはどうでしょうか。とき宣を例に挙げれば、ファンは6人の中からあるメンバーを選んで(複数人推している人はいれど)応援していくことになります。すなわち、非常に簡略化して見れば、ファンは6個に分けることができるということになります。ファンの人数を考えればこれは中々考えにくいことであり、相当困難なことだと思われます。この点について勝手に考察してみました。

独立した個人の魅力と結合したグループの魅力

おそらく、6人という限られたメンバーでファンを獲得している一つの要素は、各メンバーの個性が際立っていることです。とき宣をみていて「ここまで多様なメンバーがよく集まったな」と思うことが多々あります。年齢は近いながらに程よくバラけており、得意分野や趣味、さらにはSNSの活用の仕方に至るまで、非常に個性豊かです。この点で紐解いていけば、僕がなぜジュリアを推そうと思ったのかも段々クリアになってくる気がします。初めて『トゥモロー最強説』のMVを見た時に「スタダにはあまりいないタイプの子だなあ」と思ったこと。本格的なバレエ経験に裏打ちされた、しなやかさの際立つダンス。もちろん声、その歌唱力の成長スピードや可能性。ひいては文章の書き方や話し方に至るまで、、さまざまな個性の部分に魅力を感じ、ジュリアを推そうと思ったのだと考えられます。確かにメンバーの個性が多様であれば、ある一定の人数までは6人でもカバーできるかもしれません。しかし不十分です。
そこで重要になるのが、グループ全体の魅力です。これは少人数グループならではの視点ではないかと考えています。大人数のアイドルグループを応援している方はおそらく、時間的物理的制約から、グループ全体の情報にキャッチアップするのは不可能です。そもそもそれを目的にしている人はいないはずです。(となるとある一定の「キーマンリスク」が発生し、そのメンバーがいなくなったらファンじゃなくなる、なんてことも起きやすいわけです。)
一方でとき宣を応援しているファンの方々を見るとどうでしょう。全員とは言わずとも、それなりの割合の方が推しているメンバー以外のSNSに反応したり、出演するラジオ番組を聴いたり、テレビを観たりという行動が見受けられます。これはそのメンバー自身に魅力があるのも然りですが、やはりグループとして、一つのまとまりとしての「超ときめき♡宣伝部」に魅力を感じているからではないか、と考えられます。誰か一人が欠けたとしても動いていくようなグループではなく、全メンバーが全ファンにとって「必要不可欠」な存在であり、他のメンバーあってこその推しだ、という環境ができている気がします。僕はこういう環境が大好きです。やっぱりグループで活動する以上協働しているのは間違いないですし、パフォーマンスは一人では完成させられないものですからね。

締め

2000字程度の軽いnoteになりました。Twitterで語るには少々長いのでちょうどよかったかなと思います。何にせよ、僕は日々杏ジュリアさんという存在に感謝し、毎月14日に杏ジュリアさんのとき宣加入を祝い、ことあるごとに愛情を爆発させることは必然なんだろうなと思っています。今日もそれを実感しました。
改めて杏ジュリアさん、けっk、、、間違えました。
これからもよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?