最近の騒動と、我らライターと、
わたしたち(と敢えて書いておくけど)ライター。と、芸能人やお笑い芸人のかたがた。
その取り巻く状況は、とても大変なものになっているな、と感じます。
もう、コントや漫才をしなくなった芸人さん。
ネタの代わりに、自分の進退の話なんかしている。
腹がよじれるくらいのコントで笑わせてほしい。
ライターも、身の振り方とか、物議を醸すとか、物申すとか、そういうことじゃなくて、書いた記事で認めあえばいいのにって、いつも思う。
みんな自営業だから、情勢とか新たに施行されるかもしれない法律なんかに不安を煽られている(情報を精査する職業なのにね)。
だからこそ思うんだけど、僕たちライターは成果物(原稿や記事)で、芸能人は芸で。まずそこからだと思うんだよなあ。それが「使命」なんだし。
考え方を述べるのは悪いことではないけど、その人の芸や歌や踊りを楽しみたい。その人の記事を読んで唸りたい。
なんなら、記事を褒め合いたいじゃないですか。で、あのコント好き〜とか言い合いたいし。
たまには愚痴をいい合うのも良いと思うんですよ。
あなたの仕事はなんですか? っていつも自分に問いかけています。最近特に。
なんでそんなことを思ったかというと、昨日クルマの中でラジオを聴いていて、木村拓哉さんが自分の番組で喋っていて、ゴタゴタはあるけど、ちゃんとコンテンツ作って仕事してるってことなんだよなあ、って。
自分も仕事で、どんな人か判断してもらいたいです。人となりはその後についてくる
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