情報リテラシー論 (第9回)

今回の講義テーマは、TVの衰弱と動画メディアという講義を受けました。この講義を聞いたうえで感じた事は、昔は、あれだけテレビを見るのが楽しみであったのに今は完全にインターネットでYoutubeや動画配信サービスを視聴する機会が多くなったと感じてしまった。実際、なぜここまでテレビが、衰弱してしまったのか?こういった理由としてデジタルメディアの急速な台頭と視聴嗜好の変化が主な要因です。インターネットの普及とストリーミングサービスの登場により、視聴者は自由な時間や場所で好きなコンテンツを楽しむことができるようになる。


さらにスマートフォンの普及と、それに伴うネットコンテンツ利用の低年齢化が大きく関わっており、先の調査において減少幅の大きかった10代から20代にかけては、インターネットの利用率がテレビの利用率を大きく上回っています。

「テレビ離れ」の原因は複数存在する. 具体的には,時代と共にライフスタイルが変化しテレビを見る時間が減少した。インターネットやゲーム等の他のメディアを利用している,テレビ放送の番組コンテンツに魅力がない,インターネットおよびスマートフォンの普及等 が原因として挙げられる.

「テレビは見てないけどネットで動画は見る」そういう話が普通になってきているのかなと感じてしまった。言い換えれば、「若者にとっては、テレビ番組よりもネットコンテンツの方が魅力的に映っている」ということになるでしょう。ネット上のコンテンツが魅力的な理由として、「ニーズに合わせて多種多様なものが用意されている」点が挙げられます。動画や音楽のサブスクリプションや、YouTubeのチャンネル登録など、個々のユーザーが「好きなものだけを選べる」ようなサービスが数多く用意されているからなのである。自身をターゲットとしていないテレビ番組を視聴するよりも、「自分が面白いと思えるものを選ぶ」というスタイルが浸透してきているのだと考えられます。

動画メディアには広告やマーケティングなどを動画を使って行う新しいメディアの形であり。具体的にはメイク動画やファッションからグルメや時事ネタ、ニュースまで幅広く活用されています。最大の特徴として「短い時間で多くの情報を届ける」ことが可能な点にあり、その形態もCMだけでなく、「試してみた、買ってみた」というような動画やハウツーを交えたものと多岐に渡っている。

動画メディアには下記のようなものがあります。




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