りお式ドケチ国試対策

私の頃はテコムとメックというオンデマンド講座が人気でしたが、お高いんですよね…
しかも動画とか授業とか苦手な自分には向いてませんでした。

わたしが使ったのは「クエバン」「病みえ」だけ!
合う合わないがありますが、これで国試突破できそうなら、浮いたお金で学生生活を楽しみましょう!


・まずは読み物として使う
クエバンで勉強するのにいいのは、「具体的にどんな問題が出るか」「何に注目したらいいか」がひと目でわかること!

最初はちんぷんかんぷんだろうけど、まずは読んでみましょう。
「問題って、こんな風なのかー」「こういう聞き方するのかー」「こういう知識や考え方が必要なんだな」という感じで。
そして、知らないことがあったら覚えましょう。病見えも参考にしてくださいね。

・わからなくても悩まない!とっととかっ飛ばして一冊読み終わる!
終わってないものがたくさんあると焦りますよね。
例え理解してなくても「終わった」という達成感があるだけで楽になりますよ。
「右上のページだけ解く」「終わったら次は左上」なんて解き方もよし。

・臨床問題は、問題から要点だけ切り取る
問題文、長ったらしいんですよね…
読んで、読んで、いざ解答!ってときに、「こんな長い文章いらないじゃーん!」ってなったことはありませんか?
まず、一番最初の「患者背景」だけ見たら、その先はすっ飛ばして「質問文」「選択肢」を見ましょう。
「こういうことを聞いてくるということは、この情報がほしいな…」と、逆から攻めるのです。
問題文は辞書代わり。最後に念の為に全体を見返しましょう。

・全部わかろうとしない
実際の臨床医だって国試の知識がしっかり身についてる人はいないでしょう?
全部わかろうとしたらきりがない。
過去問に出たものは難しくても把握されてる可能性がありますが、まあ、数問落としても大した差にはなりません。
わけのわからないものを覚えるより、確実にわかるものを落とさないようにしましょう。
普遍的な問題は、複数に渡って出題される可能性がありますから、得ですよ!

・この分野なら任せとけ!というものを作る
医者を目指す以上、何かしら好きな分野はありますよね?
(ないあなたは…オールマイティだ!)
「この分野は任せとけ!」と言えるように極めましょう!
試験中にその手の問題が出たら、精神的に安定しますよ。

・できれば、ポリクリ中に眺めるだけでもしておく
最近は実習で得た知識が問われるといいます。
そうでなくても、その道のエキスパートに直に聞けるなんてチャンスです。
(大学に残って学生の相手をしているって時点で、ものを教えるのが好きな人が多いでしょうし)
解けるようにならなくても、せめて「こんな問題が出てるんだな」だけでも把握しておきましょう!


ざっとこんなところで軽く数問やってみて、動画見なくても良さそうって人は、使わないのもアリだとおもいますよ。
がんばってくださいね!

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