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【美人は3日で飽きる】



人生の先輩のおじさんたちが言ってた


容姿よりも中身が大事だぞってこと

そりゃよくわかる

しかしぼくのまわりにいる女性たちはおそらく、どれだけいっしょにいてもみんなに輝きをプレゼントしつづけてくれるような、美しい容姿と中身をあわせ持つ人ばかりだ

おかげさまでぼくはしあわせです
いつもありがとう

さてさて、ぼくのまわりの人たちには例外がありますが、この何かに飽きるってのにはやはり「うん、そうだ」と納得


・日々の暮らしのなかで

農作業や仕事、車や歩きでの移動
いろんなところで繰り返される日常

そんな日常ももちろん素敵だ
しかしぼくの場合は性格もそうなんだろうけど、ただただ同じことをやりつづけることにパワーがでない

意識するポイントをかえてみたりすることでも充分にいまいる環境をたのしむことはできる

ただ、ぼくはそれ以上に「なんだこりゃー」とか「えらいことになっちまったー」ってくらいの想定外が好きなんだ


・そいつをグイグイ引き寄せる

車でどこかに行くときも家に帰るときも、決まったコースなんてない
「ここの路地入ったことないなー」
「ぴぴっときた、こっちだ」

決まった道で進まないことが決まってる

こどもたちといっしょなら
「冒険だー」となる

暮らしも朝の天気次第で動きが変わる

その日暮らしのそのとき暮らしだ

もちろんしっかり予定したことをすることもあるよ


・その日暮らしのいーところ

長野に移住してまだ1年弱

ぼくがその日暮らしで急に家に行ってもいるし、いつ電話しても出るし、頼みごともタイミングがあえばすぐに行ける

そんなのがまわりに知ってもらえてる
群馬にいたころと同じだ

こうなると自分の想定外のオンパレード

「半日だけ手伝ってー」
「それじゃいまから行ってみよー」

定職なしで金なしのぼくは休みもなしでいつもばたばたとしている

大工、引っ越し、解体、農作業、もちつきなどなど、自分の暮らしにダイレクトにつながることだけやってればとりあえずは暮らしていけるようになった

やりたくない頼まれごとはもうやらない
やるのはやりたいことだけだ


冬は木の伐採の時期だ

ここ何日かお世話になった現場
屋敷をはるかな越えておおきくなった楠

親方がひとこと

「屋敷木は屋敷を風から守ったり、屋敷を活かすために植えられた木だ。その木がおおきくなりすぎて、まわりの家にめいわくかけたり、屋敷に住む人を心配させるようなら、屋敷木としての役目はおわりだ」

ぼくも自分の中の大事なことは意識しながら、自分もまわりも喜ばせられるような大きなやろうになりたいな

木はひとつひとつちがう
形も大きさも伐り方も歴史も
そこで出会う施主さんとの話しもたのしい

いい時間を過ごさせてもらってます

ありがとうございます

おかげさまです

五穀豊穣
子孫繁栄
大安吉日や さかいひろし

毎日がめでたいめでたい日でありますように。 めでたい暮らしに使わせてもらいます。 サポートよろしくおねがいします。 サポートしていただけたら、ものすごくうれしいです。 大安吉日や