オールユアーズを身にまとう

オールユアーズに興味があるが一歩を踏み出せない人に向けて、気がつけばオールユアーズが手放せなくなり、公認共犯者にまでなった人からのメッセージをお送りします。
以下の人には激推しできるので、身にまとう参考になれば幸いです。

・リモートワーク中心で仕事とプライベートが断続的につながっている
・育児真っ只中で子どもには服を汚されてなんぼ

この文章を書くきっかけ

オールユアーズさんが2021年7月1日に創業6周年を迎えるにあたり、#わたしとオールユアーズ という企画が始まったので、自身の変化を振り返りつつ、公認共犯者として活動すべく、拙い文で改めてオールユアーズについて語ってみようと思います。

今の自分とオールユアーズ

もはや、ズブズブの関係（もちろんいい意味ですｗ）
今や毎日、肌に触れるどこかにオールユアーズの製品を取り入れている状態です。夏だろうが、秋だろうが、冬だろうが、春だろうがです。

クローゼットの中はここ数年の間で様変わり、かなりの断捨離を経て、オールシーズン・オールユアーズが可能となりました。

なぜそこまでの依存がうまれたのか？を順を追って説明しようと思います。

オールユアーズを知ったきっかけ

クラウドファンディングに興味をもってちょくちょく見ていたので、オールユアーズについては認識はしていました（当時の動きなど詳しくは以下をご確認ください）

・ALL YOURS×CAMPFIRE

とはいえ、特に購入まではたどり着けず、「なんとなく気になるなーいつかは手を出すかー」と思っているうちに終わってしまう…を繰り返していました。

バリバリの内勤なのにスーツ着用必須時代

新卒で入った会社は客先にでることは3カ月に1回あるかないか？で毎日PCとにらめっこなのに、なぜかスーツをしっかり着こなすことが必須の社風。

・動きにくい
・すぐに皴になる
・洗濯を気軽にできない

…となんのためにスーツを着ているのか疑問に駆られつつも毎日着る日々。先輩とどこまで着崩しても怒られないか？のチキンレースを試すもチキンなのでやはりスーツは毎日着用。

どうにかストレスから解放されたい！と思い浮かんだのが、オールユアーズの「着たくないのに、毎日着てしまう」（通称着た着て）のセットアップ。

・ストレッチが効いて動きやすい
・キレイ目なのに皴にならない
・自宅で洗濯可能で速乾

とはいえ、実際に着てみないとチキンレースに出られるかも不安だったので、実店舗にお邪魔して試着。
購入後の返却も可能とのありがたいサービス設計なので、そのままあれよあれよとセットアップを購入。ここからオールユアーズ生活が始まる。

ちなみにチキンレースはぶっちぎりで勝利。

スーツ着用は逆に浮く？私服必須時代

環境が変わると服装も大きく変わるがありますが、私の場合は典型的で、転職先はスーツ着用は、相手先に謝罪にいくか・転職活動をしているかを疑われるレベルの珍しさ。基本は服装完全フリー。

最初のころは「仕事用の服とプライベートの服が一緒で出費が抑えられる！ラッキー！」などと軽い気持ちでしたが、服装が逆に自由度を増しすぎて、毎日着る服を考えるのが苦という状況に…（スーツ必須時代が懐かしい）

ここで活躍したのが、ファストパスシリーズ。
上下の組み合わせを変えれば、ある程度ラフに見えつつもしっかりをキープ。もちろん着た着てと同様にストレスフリー・手入れも簡単。
このタイミングでさらにオールユーズ製品をお迎えします。

毎日着る服を考えるストレスからフリーに。

ファストパスは、着た着ての旧モデルなので現在はアーカイブストアなどで一部購入可能です。個人的にはこちらのシリーズの方がよりライトな印象なので私服寄りの職場環境では重宝できる感覚です。

服の汚れはもはや勲章！育休時代

上記の環境の変化であれば、おそらくこれ以上ズブズブの関係になっていなかったと思いますが、非常に理解のある職場・恵まれたチーム環境だったので子どもが産まれるタイミングで育休に入ります。

育児をしている方はあるあるの話かと思いますが、子どもと生活していると、とにかく服が汚れる。
抱っこをしていればよだれや鼻水で肩や腕はシミになり、食事をしていれば食べこぼし・汁物をこぼしであらゆるところがよごれ、外遊びをしていれば砂や泥で抱っこを求められ、挙げればきりがないですが…

汚れたら洗えばいい！それはその通りなのですが、特に冬場の服は気にすることが多い…

・素材が特殊で洗濯が容易に行えない
・もちろん乾きにくい
・寒さ対策に重ね着

これまでのオールユアーズの服は仕事着が中心だったため、冬場はコートを羽織って、オフィス内では特に困ることもなかったのですが、冬場の外遊びから即食事などの環境になると脱いだり・着たりの工程すら短縮したい。でももちろん手入れはしやすいものがいい。

ここで上記の点をクリアできる製品があるんです…！（もはやセールストークになりつつある）

これさえあれば、下は半袖だってかまわないと思わせる製品「mofu」と「DEFENDER」を購入し、冬も万全の態勢へ。

なお、私が持っている「DEFENDER」はベンチコートタイプではなく、シャツタイプ。一部既に取り扱いはないですが、冬物は以下の記事をご確認いただくと以前取り扱いのあった製品と現状の製品のアップデートを確認いただけます。

・アーカイブストアおすすめ商品~冬物編~

仕事とプライベートがシームレスなリモート時代

育休があけて無事に職場に復帰となりましたが、コロナ禍真っ只中で即リモートワーク開始。

緊急事態宣言中は、リモートでの会議の間合いは、子どものお世話。その後はすぐに別の会議。緊急事態宣言があけてからも、リモート中心の業務は変わらず。
時間が使いやすくなったメリットはありつつも、夕方リモートでの会議が終わったら、その直後1分～2分後には自転車を飛ばして子どものお迎え…もはや働いてるのか育児しているのかが曖昧な環境。

仕事とプライベートが混在する現代の環境では、どちらも満たせる服装が重要！そして、もちろん着ていて楽な服！を選んでいるうちにやはり着た着てに帰着。

暑い夏場でもしっかり着こなせる「AMIDO」も仲間入りで、これにて晴れてオールシーズン・オールユアーズが完成。

オールユアーズを身にまとう

今まで好きなブランドの服というものはあり、その服を着ることで気分が上がったり、状況によって選んだりと日常的に服を着ることをしていました。

オールユアーズ製品に囲まれて改めて感じることは、服を着ているというよりも、生活をする上で必要なものを身にまとっているという感覚。
私の中ではここ数年を通して、洋服との関わり方が変わる体験をさせてもらいました。（衣食住の衣と住が限りになく近くになった感じ。感覚的で分かり難いですね…）

さいごに

あらためて、オールユアーズ6周年おめでとうございます。
これからもさらに生活に溶け込むような製品を楽しみにしています。

拙い文でしたがどなたかの目にとまり、一人でも多くの方がオールユアーズを試してみるきっかけになれば幸いです。

長文で自分の経緯とともにそれぞれの製品について語ってみましたが、実はほかにも紹介したいものが数多くあり…それはまたの機会にでも。