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「相性」は絶対的?相対的?

今回はデザインのお話ではありません。
さらっと記憶をアウトプットして整理するための投稿です。

以前、何かセミナーで聞いた話をふと思い出したのでそのまとめです。

発注側と受注側の相性を学習させて、良いマッチングを行うための仕組みを開発する、というような話だったと思うのですが、その「相性」について恋愛で例えて話されていました。

相性は絶対的なのものか?

あなた・A子さん・B子がいます。

A子さんはあなたに週に7回話しかけてきます。

B子さんはあなたに週に2回話しかけてきます。

さて、あなたをより好意的に思っているのはどちらの女の子でしょうか??

A子さんを選んだあなた、、、不正解です。

そして、B子さんを選んだあなた、、、あなたも不正解です。

正確にはこの時点では正解でも不正解でもありません。

ではここでZ君の登場です。

A子さんはZ君にも週に7回話しかけます。

B子さんはZ君には週に一度も話しかけません。

さて、あなたをより好意的に思っているのはどちらの女の子でしょうか??

Z君が登場する前はおそらくA子さんの方が好意的だと思った方が多いんじゃないでしょうか?

ただZ君の登場後はB子さんの方が自分にとっては好意的に感じませんか?

これをあなた側、Z君側からのアプローチをクロスさせて考えたのが、
「相性」の正体であり、相性は頻度や量などの絶対的なものではなく、相対的なものである。

そんなお話でした。
今日はこれだけです。

それではまた。

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