LEADPADにおける問い合わせフォーム営業の仕組み
株式会社Rocketsは160万企業データベースに基づく新規開拓管理サービス「LEADPAD」を運営しています。
この記事では、LEADPADにおける問い合わせフォーム営業の仕組みについて説明します。
問い合わせフォーム営業はアウトバウンド営業の手法のひとつです。アウトバウンド営業について詳しく知りたい方は以下の記事をご参照ください。
この記事では、LEADPADの問い合わせフォーム営業の「ターゲティング」と「リード獲得」について説明します。
以下の図は、LEADPADの問い合わせフォーム営業のフローを簡略化した図になります。
左上の「ターゲティング」から、説明していきます。
ターゲティング
はじめに、ターゲティングについて考えます。ターゲティングをするときには、「ターゲット」と「コンテンツ」を考えます。
「ターゲットとコンテンツを考える」とは、「どういう企業に自分たちの商品を売りたいかを考える」ということです。例えば、以下のようなものになります。
上記のようなターゲットとコンテンツを踏まえて、必要なデータを作っていきます。
リスト
「どういう企業に」を考えるには企業の属性が必要です。上記の例の場合は、以下のような属性のリストが必要です。
これらの特定の属性を持った企業のリストをクロールなどを使って作成します。作成したリストに対して、企業のホームページURLの情報などを付与します。
コンテンツ
問い合わせフォームに投稿するための内容を作成します。
キャンペーン
リストとコンテンツを利用して、キャンペーンを作成します。これで、ターゲティングを完了とします。
リード獲得
「ターゲティング」を完了したら、「リード獲得」をしていきます。
「L-mail」はフォーム送信営業のサービスであり、フォーム送信営業はリード獲得手法のひとつです。
「L-mail」はフォーム送信営業を手作業で行っています。理由を詳しく知りたい方は、以下の記事に詳しく載っています。
作成したキャンペーンを利用して、問い合わせフォームへの投稿をします。
企業のホームページにアクセスをして、フォームにコンテンツを記入します。
情報を入力したら、お問い合わせをします。
お問い合わせの内容にはクライアントのLPなどへのリンクを含み、そのクリックを計測できるようにしています。
クリックを元にして、次の営業戦略を考え、リストとコンテンツを改善していきます。
このサイクルを回して、フォーム送信営業のサービスを運用しています。
さいごに
この記事では、LEADPADにおける問い合わせフォーム営業の仕組みを説明しました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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