どうも、チョコミン党のタギさんです。R01.09.14 J2リーグ ツエーゲン金沢vsFC琉球戦 プレビュー
ヤッさんごめん。とりあえず僕、チョコミン党入りました。
やってきました1万人チェレンジデー。この目標に向けてツエサポのみなさんの気合いの入った呟きを毎日twitter上で目にします。チャレンジサポーターとしてチラシを配っていた方々、お疲れ様です。他にも色々な所でクラブとサポーターが一丸となってチャレンジしているのではないでしょうか。
ちょっと・・・伸二くん老けすぎじゃない?三國連太郎かと思った。(-_-;)
1万人動員に向けて渋滞緩和の対策も考えられているようなのでこちらのリンクもご確認ください
http://www.zweigen-kanazawa.jp/news/p3577.html
さて、そんな気合いの入ったホーム戦、必ず勝利し1万人で歓喜に酔いしれたいところですね!そんな試合を楽しむ為にバッチリ予習しておきましょう。
現在の順位
(データは全てFootball LABさんから)
一桁順位&プレーオフ圏内を目指す金沢は現在10位勝ち点46。7位甲府・8位徳島・9位岡山が勝ち点49で並んでいる。P.O圏内の6位京都サンガまで勝ち点6の差。これ以上離されると再浮上は困難な状況。すぐ下にいる長崎・東京Vも好調なだけに勝ち点3が欲しい。
琉球は降格圏から抜け出した感がある15位。しかし、町田・福岡などとの対戦を控えている為、少しでも勝ち点を稼いでおきたいところ。14位愛媛から20位鹿児島までの勝ち点差は5。
直近の成績
金沢はここ5試合で3勝2敗。一頃の引き分けトンネルからは抜け出したが、失点が目立ってきた。セットプレーでねじ伏せるか、ボールを持たされて奪い獲られやられるか。得意としていた高い位置から奪い獲ってカウンターという流れがほとんど出来ていない。
琉球はここ5試合2勝3敗。長崎との接戦を制したものの力のある横浜FCと徳島には差を見せつけられた。前節鹿児島との南国対決を制し勢いに乗りたいところだが、アウェーで勝ったのは3月2日の大宮戦のみ。J2最南端のクラブの悩みどころだ。
過去の対戦成績
金沢の2勝1分1敗だがそのうち3試合は2014年のJ3の結果の為、あまり参考にならないだろう。6月のタピスタでの試合は内容で上回りながらも現セレッソ大阪の鈴木孝司くんに得点され引き分けている。
スタメン予想
前節鹿児島戦のスタメンがこちら。この夏加入した選手が最近多く出ている。新加入リストはこちら。
前線は鹿児島戦を見たところによると攻撃のバランスがよく、一気になだれ込む形も出来ていた。前の四人はいじらないほうが良さそうだ。伸二くんのコンディション次第で上里くんの相棒は変わるだろうが天才を見に来る人も多いと思うのでなんとかスタメンに顔を連ねて欲しい。金沢の右サイドを突いていきたいと考えるなら左SBは徳元くんで間違いないだろう。ダニエル・サンチェスさんが登録完了となるはずだがDFという事と左ききという情報しかない。山口ではサイドアタッカー、ボランチ、サイドバックとユーティリティープレーヤーだった鳥養くん。これまでの琉球の右サイドの西岡くんとの定位置争いをしている。どちらかというと右サイドの攻撃が多い琉球。西岡くんと鳥養くんどちらになるか。
一方、金沢はFWがどうなるか。相手のCBに効果的にプレスをかけたいなら垣田・小松だろうが、まだ柳下将軍の信頼を得るまでに至っていなければクルーニーさんのスタメン継続もある。ただ垣田くんに関して「前半から反応が鈍かったし、ミスも多かったので変えました。ミスは誰にでもあるけどちょっと多かったので。」と前節試合後コメントしているのが気になる。疲れが動きを害しているとの判断が下れば小松・クルのコンビか。とにかく攻撃の組み立てを優先したいので、小松くんを出してくれ。小松くんが出るなら僕は空港にも行くし、安宅の関で義経を待ちながら小松うどんを食べて、その後にイオンタウン新小松に行って、小松菜奈のCMしていた三ツ矢サイダーを一気飲みする。そのくらいの覚悟だ。(弱い?)
餃子食いてえ・・・おっといかん
永遠くんのメンバー入りがあるのか気になるところ。長谷川くんがいないのが寂しすぎる。(最近、レギュラーとサブの力の差が心配の1つであるタギさん)
金沢vs琉球のポイント
琉球としては最終ラインからのビルドアップをしながら今の金沢の弱点と見える琉球から見て左サイドの攻略を考えているのではないでしょうか。小島・大石のコンビがどれだけ連携して守れるか。それに合わせて廣井くんの裏を取りにくるであろう上門くんの動きに注意したい。琉球は山田くん加入によりロングボールを収めるという武器を新たに手にいれた。金沢に高い位置でボールを奪取されたくない場面でロングボールを放り込んでくるだろう。金沢はFWが連携してすばやくCBにプレスをかけてロングボールの精度を下げたい。左サイドを相手のウィークポイント、右サイドを自らのストロングポイントとして攻撃してくるであろう琉球だがあくまでショートパスを組み立ててファイナルサードに侵入するのを抑え込むのが1番重要。山田くんを楔に上門・風間宏矢・富所となだれ込む所をしっかりマークに付いて抑えたい。ハーフスペースを斜めに入り込む動きに特に注意だ。
噛み合わせ的にはこういう感じになり藤村・大橋のどちらかが伸二くんにマーク、もう一方がボールにアプローチして味方マーカーと相手を挟み込むようにボールを奪取、カウンターへと繋げたい。伸二くんに空間を与える事、それは想像性を生む事だ。
金沢は前で奪ったら速攻、後ろで奪ったら小松・垣田へロングボールを当てるのはいつもどおりだが、いかに連携してファイナルサードに入れるか。敵陣深くに入っていかないとコーナーキックも得られない。FW・ボランチ・SH・SBで密集を作り出し複雑でなくてもいいからコンビネーションで崩していきたい。金沢の右サイドを狙ってくるなら琉球の左サイドが空くはずだ。ポジティブトランディションを意識した守備を見せて欲しい。
金沢攻撃時のポイントの図
金沢守備時のポイントの図
行くぞ!久々に!
強いインテンシティを持って観戦に行こうと思います。たぶんSAの上のほうで。もし痩せこけたもしゃもしゃパーマの43歳の男を見かけたらお気軽に声をお掛け下さい。指名手配はされておりません(笑)長らく現地で勝利を味わっておりません・・・1万人と勝利を味わいたいぞ!頼む!ツエーゲン!