日記　２０２０年２月第４週（2/17~2/23）

2/17　輪

思わぬ形で輪が広がって行きそうだ。自分の器が小さいぶん大きく広がってどうなるのか分からないが、この歳でも成長できるかもと思う、期待と緊張がある。しかし、多くの絶望が人生にはつきものだが、それを超えるのは他人から少しの事に見えるかもしれない喜びなのだ。カラカラのスポンジに水が一滴吸い込まれた。

2/18　宿題

宿題を空いている時間に黙々とやっている。ワンシーンを分析するのに気が付けば３０分くらい費やしている事もある。でもこれはいくら映像分析ツールが便利に進歩しても、最後の見極めは見る者の分析だ。自分の経験を蓄積出来ている事に感謝。Ｚｄｅｎｋｏさんは凄い。

2/19　風邪

次女が風邪を引いた。熱は無いが扁桃腺がいつも腫れる。僕の遺伝なのだろうか。昔、熱が無いが少ししんどいから休みたいと言ってガンとしてうごかなかった次女に、かなり怒りつけた事がある。社会に出たらそんな事で休めないからだ。すぐに逃げるような人間になって欲しくないからだ。僕はすぐ逃げていた。癖は治りにくいものだ。

2/20　わくわく

新しい事がいくつか頭の中にある。形にしようとすると、ついなにもかも忘れる。友人に「お前は世の中には合わない人間だ」と言われていた意味がようやくわかってきた。しかし、世の中は生きていれば切り離す事は出来ない。自分のする事で少しでも何かが起こってくれれば。わくわくする。

2/21　もりもり

最近安いので、レタスを買ってきたら前回買っていたのを忘れていた。あんなに小さく見えるのに、一枚一枚広げるとかなりの量になるもんだ。皿に大盛りにしたレタスにドレッシングをかけて、もりもり食べる。野菜の中でレタスは１番好きだ。シャキッとした食感と後味が青臭くない所がいい。俺を野菜に例えるなら断然レタスだな。

2/22 新しい朝

日本初？という試みの共同プレビューを出した。送信する時の不安と期待がものすごかった。僕一人の力では出来なかった事。ツイッタランドにはどうしようも無い人もいるが、素晴らしいつながりがある事も同時に示した。遠い岡山に顔も知らぬ歳も離れた友人が出来た。いつもの朝が新しく見える。

2/23　少しの差

開幕戦敗戦。現時点でやれる事はやっていると思われるが、選手の実戦を通じた成長を感じる事の出来る一年になるのでは。伸びシロしかない。正直開幕は良い印象が過去に無い。徐々に勝ち点を伸ばしていければいいと思っている。悔しい気持ちはあるが。敗戦で得られるものが必ずある。勝ち点３と０。少しの差だけど大きな差。