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東京マルイ M4A1 MWS アッパーレシーバーバレルナットネジ部のインチ規格への加工と実規格ハンドガード組付けまとめ

◆事の始まり

「KingarmsのM7A1に実パーツとかつけて組んじゃったけどKingarmsどころか互換のWAマガジンすら全然売ってないし鉄砲使えないよ~~」

「本体マルイのMWSに変えようにもネジ規格違うからせっかく買ったハンドガードくっつかないよ~~」

「MWSのネジ切り直して実ハンドガードつけるか…(覚悟完了」

この手の規格とか全く知らなくて、工具を買おうにもロクな情報がなくてめちゃ困ったけど、何とか、先駆者のブログの写真に写ってるダイスの型番とかから工具調べてネジ切りなおして実規格のハンドガード装着までやったので、工具の購入先メインでメモを残しておきます。


◆用意したもの

・東京マルイ M4A1 MWS

・1 1/4" - 18 ユニファイ右ねじ丸ダイス
これが今回の加工の主役。これがないと詰む。
別にこれじゃなくても良いけど、同じ規格のダイスが必要。
amazon売り切れてたのでyahooで買いました。

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yahooリンク

・ダイス用のタップハンドル
僕が買ったのはリンク先の外径65mm 厚さ25mmのやつ。
外径が65mmのダイスを固定できるハンドルなら何でもいいと思う。

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・万力
フリーハンドで銃持ちながらネジ切るの無理なので固定用の万力はあったほうが良い。
銃が固定できればなんでもいいと思うけど、僕はゴムついてて傷つけないの良いなと思ってこれ↓使ってる。

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・WD-40
正直作業終わったらその後使わないと思うけど、ダイスは放っておくと錆びるので保管用に油塗りたくっておいたほうがいい。
防錆油なら何でもいいと思う。

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◆加工手順


1. タップハンドルにダイスつける。

2. 銃を万力で固定する。

3. アッパーレシーバーのネジに合わせてダイスをねじ込んでいく。
ネジの規格が近いので、最初噛み合っていれば、2~3回転は抵抗なく入っていく。その後は表面が軽く削れていく程度にネジが切れていく。

4. 最後までねじ込んだら逆回転させてダイス外す。

5. ハンドガードつける。

6. おわり。

7インチのバレルで短いM4の完成や!

作業自体は気を付けていればとても簡単でした。
とはいえねじ切るだけで工具に1万円以上の出費があるの痛いし、2~3,000円の工賃で加工代行とかやってるのまぁわかるなとは思いました。


◆おわりに

この作業、金属を削れる刃がついてる工具使ってるし、金属削ってるから当然キリコも出るので、みんな最低限手袋して作業しようね。
素手で触って指怪我しても困るし、指怪我しなくてもその後目擦ったり、邪魔だからって息吹きかけて飛び散ったキリコが目に入って失明とか現場猫案件だし実際あるのでマジで気をつけようね。

作業するときは手袋とできれば保護メガネもしてねお兄さんとの約束だよ。

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